今日は本当に嫌な夢を見た。起床したのは13時。というのも、もう起きる気力がなかった。今日はTandemで出会ったヌーランと会えるかもしれない時だったんだけど、その気力とメンタルがなかったので、今日は断り、違う日に改めて会おうという提案をした。
嫌な夢を書こうじゃないか。ストーリーは以下のようなものだ。
「僕はイランに住んでいる。イランに入るのもパスポートが必要。僕はなぜかイランのパスポートは持っていた。それで、なにかわからないけどアフガニスタンに合宿に行くことになった。おそらく、僕はイスラム国っぽい集団に入って、訓練を受ける感じなのかな。兵舎は劣悪だった。人が寝ていては、汚い木でできた床。土がついている僕は、その近くでリュックサックを頼りに寝る。そして、なにか非常事態が起きたのか、僕はこれからやばいことが起きるということを感じたので、どうにかしてイランへ戻るように作戦を立てる。そして、みんながよるごはんを食べている中、もうひとりの仲間(日本人)は、疫病で命が危ないという。だから、もうイランに退避するのを諦めたらしい。見るからに、病気で気分が悪そう。僕は悟った。こんなところでは生きたくない。いますぐ脱出しないと。イスラム集団が見ていない隙に、門をくぐって抜けようと思った瞬間、ママの車が現れて、ママの車がある門めがけて突っ走る。そして、無事に乗車。と思ったところだけど、門が閉じてしまって、その門は手動だった。つまり、汚い4人くらいの人が動かしてきて、その門を開くには賄賂を渡せという。だから、僕はとりあえず元に戻って、もう一度門に向かって突っ走った(これが夢の面白いところ。逆再生して、もう一度スタートができる)。今度は、ちょうど誰かが門をくぐる時だったので、僕たちも一緒に隙を見てギリギリくぐった。そして、その集団から避難し、外に出ることができた。僕たちは必死に空港へ向かう。だけど、ふと思ったのが、あれ?パスポートがない!!やばい。ということで、また門の中に入り、そこで僕のバックの透明の袋の中に確かあったので、そこを見た。だけど、そこにはなかった。それで、ぼくは必死に周りの人たちに話しかける。パスポートは?!って。そしたら、仲間(人生を疫病で諦めた)が、僕のパスポートを預かってくれていた。なので、その赤色のパスポートを取り、もう一度門の外へ。そして、その間、イランのビザは切れていないか確認をしていた。」
なんて怖い夢なんだろう。アフガニスタンの怖いイスラム国の人たちの中に入って訓練を受けている夢なんて、人生で初めてで改めてなんでだろうって思うと、思い当たるものがあった。ジョージアに来てから、全身を覆っているアフガニスタン人を3度くらい見た。町の中心街、ガレリア等で。だから、それでアフガニスタンって言う情報が脳に記憶され、その服装がテレビで見たイスラム国のようだったので、それが頭に書き込まれ、さらにジョージア人は髭が生えているので、イスラムを想像させられるような感じだったので、それが頭の中にインプットされ。それで、今回の夢を見たんだってわかった。僕は頭にのこる思い出がそれがけっこう大きくて、最近嬉しいこと(友達ができて、そこかへ一緒に行く)とかいうものがないものだから、夢もそういった怖いものを連想させる夢を見やすいのかもしれない。生活している時に、出会うもので夢は構成されていると思うから、その普段の生活で出会うものが少ないほど、その出会ったものが夢に出てくるという精度は高くなる。だから、そのような夢をみたんだなぁって思った。
技術が全くないパスタ作り
それから、今日は昨日買ったバターとケチャップで、パスタをもう一度作ってみた。そしたら、けっこう美味しかった!本当に!
驚くほどに美味しかった!それから、いつもの日課のCNN EnglishやAnkiをやったり、ボイスメッセージでコミュニケーションをとったり。いろんなことをしていた。
スーパーで日用品を購入
お腹が空いたので、スーパーへ行くことにした。スーパーでは、ロシアで買っていたオレンジ色のコンディショナーと、ココナッツの匂いのするシャワージェルを買った。この2つで、800円くらい。高いなぁ。それから、ヒンカリも買った。ヒンカリは冷凍で20個入りだった。それで、8ラリなので、400円ほど。すごく安いじゃん!これは驚きだった。それから、初めてお惣菜のところで注文して、フライドポテト100グラムとチキンを1切れ。それぞれ、120円と、200円。高いなぁって感じる。チキンは特に。それで、間違いなんじゃないかってことで、この値段で合ってる?って聞いたんだけど、その人は英語がわからなかったらしくて、すごいぐちをとなりの人に言っていて、僕が同じようにチキン1つで間違いないよって言ったから、おばさんはじゃあわたしの何が間違っていたんだって言っていたので、ごめんねって言った。そんなトラブルもあった。少しだけメンタルがやられた。だけど、こうやってメンタルは育ち、強くなっていくんだ。僕は、大きな声でそうやって言われているときでも、姿勢はくずさず、相手の目を見て、ごめんねって言った。おk。絶対に引き下がってはいけない。そんなことに恐れてはいけない。こうやってメンタルを育てていくんだ。
そんなこんなで、合計1800円のお買い物をして、高いなぁとかつぶやきながら家に帰った。フライドポテトの味は硬い!!が先で、おそらく3日前に揚げたやつに違いないので、家で再びフライパンで温めた。そしたら、とてもおいしかった。チキンもあっためなおして、少しだけ焦げをつけて食べたんだけど、普通に美味しかった。
ココナッツの匂いのするシャワージェルで体を洗ったんだけど、とてもいい匂い。
タンデムで出会った子に、僕は「一緒に食事でも行こうよ」っていったら、彼女は「いいけどまた後でね、もう少し私たちお互いのことを知ってからね」って言われた。わかった。
ジョージアはもうすぐ冬。冬の前のこの匂い。本当にロマンチックを感じるこの匂いは本当に魅力的。恋の季節って感じ。外を歩いていても、いつまでも歩いていたくなるような気温、そして、匂い。