Georgia

ジョージアのロシア語スピーキングクラブに初参加!初めて日本人とそこで出会う

ジョージアのロシア語スピーキングクラブに初参加!初めて日本人とそこで出会う

今日は、ヴェンサンが主催するロシア語クラブへ行ってきた!僕は、とても緊張していた。なぜなら、フランス語のクラブを3回くらい連続で行けなくて、病気でずっと休んでいたからではあるけれど、先週フランス語クラブが別の場所であって、そこへ行ったはいいけどどこで開催しているのかわからなくて、結局帰ってしまったっていうことを彼は知っているから。

そんな意気地なしな僕のことをバカにしないかどうかすごく心配だった。そんなこんなで、ロシア語のクラブはMetisで開催だったので、家から15分くらいで到着する比較的近い場所。だから、僕は行くと決めた。フランス語だけではなくて、せっかくの機会なんだし、ロシア語で話してみればいいじゃないかって思って。

 

 

レストランMetisの中に入ると、主催のヴェンサンがいた!

レストランに到着すると、再び確認。レストランの外で、今日はこの時間からこの場所であっているよね?って再確認する感じで、僕は緊張しながらFacebookを見た。それで、確認を終えて、いざ中にはいった。最初はテラスで開催されるのかなぁと思いきや、テラスは閉まっていて、中にみんないた。

人数は本当に少なくて、3〜4人くらいだった。それで、僕も座った。そこには、一人6年間ジョージアに住んでいる、日本語教師として働いていたけど、それから今は日本の大使館か領事館かで働いている日本人の方にまた出会った。彼は、フランス語のときにあいさつをしてくれた方で、本当に外交官みたいな感じでかっこよかった。彼といきなりロシア語で話した。彼は、ロシア語やフランス語、ジョージア語と本当にたくさんの言語を操ることができるので、本当にすごいなぁって思ってしまう。

 

 

僕は、とりあえずロシア語で言えることを言った。今は、ここに旅行をしていて、リモートワークを同時にしていて、Webデザイナーなんだ〜って。それで、彼はデジタルノマドね!みたいな感じで言ってきた。それで、僕はリモートって言う単語を知らなかったので、彼がウダリョーンナって言ったので、あああ!聞いたことある!これがリモートっていう意味か!って思いながら、繰り返してロシア語でお話をしていた。本当に楽しかった。なんかやっぱり、こういう環境こそが自分を向上してくれるものだなと改めて思った。常に、コンフォートゾーンから脱出し、未知の世界へ飛び込むことこそが、本当に人間的な人生を歩む上でとても大事だと思った。

そんなこんなで、彼はなんでジョージアに来たの?って聞くものだから、僕はまずワインが大好きで、大好きで、ジョージアはワインの発祥地と聞いたから、ワインを飲みたくて来たんだって。それから、本物のハチャプリとヒンカリを食べたかったから!って言った。そんなこんなでお話をしていると、席を移動するということになったので、席を移動することに。

 

 

たくさんのロシア人で賑やかになる

それからどんどん次々にロシア人が来たり、ジョージア人が来たり。本当にたくさん集まった。僕は近くに座っていた、ノヴォシビルスク出身の方、たぶん28歳くらいだと思う。と、ずっとお話をしていた。とりあえず言えることはいって、どこからきたの?どこ出身?僕が大学でしていたこと、ロシア語を何年間学んでいるか、そしてロシアで留学をしていたことだったり。いろんなことをとりあえずお話をした。それで、彼もとてもやさしくて、微笑んでいた。

 

 

僕たちは色んなお話をした。でも、彼もその隣の彼もネイティブだからかめちゃくちゃ早すぎて、僕はうなずくしかないくらい、何言っているのかさっぱりわからなかった。だけど、こういう空気はとても大事だよなぁって思いながら。みんな食卓を囲んで、楽しそうにお話をしているけど、僕は何を言っているのかさっぱりわからなかった。近くにいた方(ごめん、名前を覚えるの苦手なんだ)は、この話を理解してる?って聞いてくれて、もちろん理解できていない。だけど、こうやって単語を聞いたり、文脈を聞いて、わからないけど、聞くだけでも楽しいんだって言ったら、そうだよね、文脈を聞くだけで、こんどどこかでこれを使うことができるし、咄嗟に使えるから、こういうのは大事だと思うよって微笑んで言ってくれた。

 

 

ロシア語で「確定申告」という単語はさすがに知らない

本当に優しかった。それから、左の方からも話かけられて、まずはお互いに自己紹介。同じ用な質問をされて、僕はいまジョージアに旅行してるんだ〜って。そしたら、次はどこに行くの?って聞かれたので、ラトビア、フランス、チェコ、それから日本だよーって。それで、頑張ってロシア語で「確定申告をしなければいけない」と伝えた。途中、ヴェンサンも助けてくれて、個人事業主をロシア語に訳してくれた。それで、今度は、どんなビジネスをやってるの?って聞かれたので、まずはWebデザイナー、Webクリエイター、それから日本のアニメグッツを輸出するビジネスもやっているよーって。

そんなことをお話をした。それで、その方はとても陽気なもんだから、ちょっと君がデザインしたサイトを見せてって言われたので、見せることに。ちょっと恥ずかしかった。というのも、日本の商業デザインは、海外にとても劣るほど、シンプルではなくて、ちょっと古くさいから。それを見せるはちょっと恥ずかしかった。だけど、まあいいやということで。というか、見せられなかったので、今自分が作っている途中の自分のブログサイトを見せた。それから、アニメのフィギアって何?と言われたものだから、こんなのだよーって言ったり。ヴェンサンは二次元という単語をしらなくて、僕が教えたり。そんな感じで、ロシア語を楽しんだ。

 

 

僕の左の人はテンションがめちゃくちゃ高くて、なかなかのユニーク者だった

それから、左の方はとてもテンションが高くなっていて、日本とジョージアの文化の違いや、ジョージアでは普通なことが日本ではだめなことは何?だったり、もし兄弟で2人目の人が落ちこぼれだったら、一番上のお兄ちゃんはその人のことを助ける?とか、何歳離れていると、兄弟は仲良くならない?とか、本当にマニアックな質問を20分くらいされて、とっても疲れたけど、周りはずっと笑っていて、なんて独特な質問なんだろうって僕もずっと思って、笑っていた。

でも、本当に楽しかった。みんな、日本に興味があるんだなぁって。それだけでも、本当にうれしかった。それから、僕はハチャプリはどのハチャプリがおすすめ?とか、シュクメルリを食べたいんだけど、おすすめなレストランを知ってる?とかそんなことを聞いたり。そんなことをずっと話していて、本当に疲れてしまった。それで、ずっと休憩していた。時間はなんと2時間も経過していて、本当にあっという間だなぁって思った。それから、その方はタイ人の女性と付き合っていて、彼女はタイについて教えてくれた。プーケットは観光客が多くてとても高いからあまりよくないよって。それで、行くなら、プーケットの上の場所がおすすめだよーって。とても安くて、すごくきれいな場所だとか。ぜひ行ってみたいなぁ。

そんなこともお話をしていた。そんなこんなで、彼らは帰ることになったので、僕も帰ることに。一番最初に話していたノヴォしビルクスク出身の方が、来週も来る?と聞かれたから、もちろん来週も行くよ!って。それで、バイバイした。それから、ヴェンサンは水曜日来る?って聞いてきたので、おそらく忙しいけど、行けたら行く!って言った。そしたら、ヴェンサンんはじゃあもし機会があったら来てねって言ってくれた。そんなこんなで、僕は外に出て、家に帰った。

今日も新しい出会い、そしてたくさんの発見と学びをした。一人で参加することは本当に挑戦的だけど、これは慣れ。すべては慣れ。そして、こういうことこそが正しく、「人生を生きている」と言える。これからも、常にコンフォートゾーンを脱出し、たくさん挑戦していきたい。