今日は、朝の6時まで仕事をしていた。今週中に提出しなければいけない案件があったので、それの修正に。最近、英語の勉強やフランス語の勉強ができていない。いままでは、しっかりと毎日勉強をしていたのに、それができていない自分を責める。そして、メンタルが弱ってしまう。
昨日も、結局ずっと起きてることができなくて、結局昼食を食べてからすぐに寝てしまった。それで、起きた時にまたショックを感じる。ああ、一日無駄にしてしまったなぁって。それでメンタルがまた弱くなる。
もちろん、そんな日もあっていいんだっていうことも考えられる。だけど、僕は1日を大切にしていて、明日死んでもいいって思うくらいに生きていきたいって思っているから、一日でも無駄にしてしまうとそうやって病んでしまうのかなぁ。
夜って、やっぱり悩んで寝れなくなる時もあるよね。そんなのざらだよ。
それから、起きてお腹が空いて、スーパーへピラフと、イメリアンハチャプリを食べる。とっても美味しい。どうやら、ハチャプリは3種類あって、アジャルリアンハチャプリ、メグルリアンハチャプリ、イメリアンハチャプリ。僕は、卵が中心に乗ったアジャルリアンハチャプリが大好き。メグルリアンハチャプリは、ピザのようになっていて、外側にも内側にもチーズがあるような感じで、イメリアンハチャプリは内部のみにチーズがあるハチャプリらしい。僕は、おそらく卵が乗ったアジャルリアンハチャプリが大好き。
そんなこんなで、朝まで仕事を終わらす。他の案件で、バナーの作成があったんだけど、僕は、著しく40代が見て買いたくなるようなデザインがすごく苦手。シンプルな海外向けのデザインがすごく得意なので、日本のごちゃごちゃしたLPやバナーがめちゃくちゃ苦手。だから、それを作って提出したんだけど、ダメ出しを超絶くらった。
でも、これも試練だからもちろん、乗り越える価値はある。初めての、一人で海外へ住むという時に、このような経験をできて、とても幸せだ。本当に、本当に。簡単ではないってことを教えてくれている。でも、絶対に僕は適応できて、楽しめることができる。これは、ただの試練であり、プロセスである。
余裕のない自分、でもこれは一時的であり、僕にとっての挑戦であり、試練である
今の僕に余裕はない。だから、余裕がないような振る舞いを自然にしてしまい、それに自信を失い、さらに意気消沈する。そんな日々が続く。もちろん、いつもではないけど、本当に海外で一人で友達もなく暮らしていくことの難しさをすごく感じる。一人でも、友達を作れたらいいんだけど、なかなか難しいのかなぁって。
今日は、起きてからミーテイングを1件終わり、それから昨日作成した銀行カードをとりに行くことに。僕は歩いて銀行へ行く。外は少し寒くなってきたけど、歩くのはすごく楽しい。銀行に到着して、昨日のお兄さんがいた。お兄さんは他の人を相手している。僕は、確か昨日、銀行カードが完成したら、待つ必要がなくてすぐに手続きができるから大丈夫だよと言われたので、そうかなと思いきや、番号札を持って待たされることに。
そこで、カニエ・ウェストが大統領に立候補することを表明したニュースに気を取られ、お客さんが去って次のお客さんが来るまでの瞬間を見逃してしまった。それで、もう少しまって、やっとそのお客さんがいなくなったタイミングで、お兄さんに話しかける。
そして、銀行のカード発行の手続きをお願いする。受付のお姉さんが担当してくれるということで、その人にパスポートのコピーやモバイルバンクのアカウントを見せて、設定してもらったり。だけど、すごくお客さんが多いわけだから、すごく忙しいのか焦っていた。
原因はすべて自分にある。相手ではない。
感じるのは、みんなあまり感じよくないなあって。でも、まって。それを言う前に、僕は笑顔で対応しているか?いや、違う。僕はすごく真剣な感じで話しかけている。だから、彼女もそういう対応になっているのかなぁって思う。もっと笑って対応しないとなぁって。だけど、その余裕がなくて、今の自分は「ヨーロッパの外国人のように振る舞い、いつもヘラヘラしている日本人のようには絶対になりたくない」、「軸を持って、確固たる信念を持って生きて行きたい」という思いが強いから、そのエネルギーでどうしても真剣な眼差しになってしまう。おそらく、今は余裕がないんだろうなぁって。。
そんなこんなで、いろんなトラブルもあった。よりによって、今日パスポートを持ってくるのを忘れてしまったので、モバイルのパスポートのコピーを提示。それから、カードをもらったんだけどどうやって60ラリを払えばいいのか。それで、払い方を教えてもらい。それから、昨日もらったデビットカードのPINコードと実際の今日もらったカードのPINコードが一緒だと思って、何度か入力したらエラーがでてしまい、使えなくなってしまったので、お兄さんにそれを使えるようにしてもらい、PINコードを教えてもらう。それで、やっと銀行に預けることができた。それから、心配ごととして、最初に50ラリと50ドルを預金しないといけなくて、それが1ヶ月後になったら使えるようになるだとか。
海外で生活するということ
そんなことを言われていたんだけど、僕は1ヶ月以内にラトビアへ行くので、そのお金は使えない。それを考えると、そのお金は預けたくない。。そんなことをうまく伝えた。そしたら、そのお兄さんは別に預ける必要はないよって言われたので、とても安心した。それから、経費として銀行登録費を使いたいので、領収書をいただけますか?って聞いたら、明日その情報がモバイルに届くから、それでいいんじゃないかなぁっていうことを言われた。これで、自分の悩みが完了。ここまで、本当に疲れた。すごくエネルギーを使った。
でも、これが海外で生活するということなんだなぁって感じた。全て、一人でしなければいけない。僕はロシアに留学していた時に、大学側がすべて航空券の予約だったり、大学とのやりとりだったりをすべてやってくれたので、本当に心強かったけど、他の留学生に比べては劣っていた。だって、僕たち以外みんな自分ですべてやっていたんだから。だから、それを今僕が経験しているのかなぁって思うと、とってもいい経験だなぁって思う。これこそ、訓練だ。
もちろん、ジョージアにいて楽しいことはあるけど、それよりもどっちかというと苦しいことや孤独、苦しいことのほうが多いように思える。日本の自宅にいた頃よりは、絶対にメンタルはいい意味でマイナスだ。だけど、これこそ後から莫大なエネルギーになり、反動する。だから、この訓練を行うことはとても価値があると思う。自分はいま成長しているんだ。そうやってメンタルがやられたり、いろんなことを自分でしなければいけない環境に置いて、実際にそういう経験をしているから、これこそ、だ。
有名なアイスクリームショップへ行き、ワイン味のアイスを食べる
それから、僕は近くのアイスクリームショップへ。そこで、アイスクリームの値段が書かれていなかったので、とりあえずアイスクリーム2つを注文した。9ラリ。けっこう高かった。だけど、まあいいのかなぁ。そのお支払いで、自分のジョージアバンクカードでためして、できたので、カードを使えることを確認できた。良かった。店員さんは、感じがよくなかった。でも、それは僕が原因。漫勉な笑顔で行けば、絶対に感じ悪くないはず。僕が原因なんだ。自分が変えられることは変えていこう。人は変えられないけど、自分は変えられる。それによって、人を変えられるんだ。
そんなことを思いながら、今、外のテラスに座って、溶け続けるレッドワインの味のアイスクリームと、バニラ風にチョコチップが入ったアイスクリームが入ったカップを右側において、ひたすら書く。ラナ・デル・レイのThe Greatestを聞きながら。近くには、家族連れ、おばさん同士、若者の人、色んな人がいる。みんな家族がいるんだろうなぁ。いいなぁって思いながら。
僕には家族がいるけど、別に自分の感情を話したところで、ああ大変だね。。頑張ってね。。だけなので、別に言いたいとも思わない。僕は、もっとその真髄について話したいんだ。