Georgia

高級ワインセラーでの試飲体験から深夜の誕生日パーティーまで!現地の若者との異文化交流

変化を恐れない心が人生を豊かにする

もうそろそろ、ここの場所を出る時がきてしまっている感じ。そんなことを思いながら、あと今日泊まったら明日は住処が変わるのかぁと。でも、場所を頻繁に変えるからこそ、そのには発見があり、脳がたくさん動いていく。それでこそ、老化しないんだと思う。

なんで、有名人とかあれだけ若々しいのかというと、僕の考えでは、常にいろんなことがあって、環境が変わってっていう良いストレスを永続的に受けているから、脳も常に働いているからこそ、ああやって老化しないんだと思う。同じ場所にずっといて、同じことしかしていない人は絶対に老化が早い。これは絶対にそうだと思う。僕のママは同じ会社で10年くらい働いているので、もう考えが凝り固まってしまっていて、常識が会社の中になっている。だから、はやくやめて違うことしてよって言っているところ。そしたら、こうたが早く会社作って、その下で働くわって。でも、僕そんな考えのママを雇いたくないなぁって思う(笑)。

さて、それはさておき、仕事があるのでカフェに行って作業をしようと思って家を出た瞬間に、なんとKhatunaと遭遇した。それで、彼女は僕が行きたいと言っていたワインセラーに行く?と言われて、最初は乗る気ではなかったんだけど、せっかくだし5分もかからないから、一緒に歩いていくことにした。歩いている時は、彼女は子供のDavidのことをずっとお話をしていた。彼は本当に素晴らしいでしょっていうお話を。本当に、僕も同感で、本当に素晴らしいと思う。

それと同時に、日本の親はこうやって自分の息子を称賛する親のことを「ゆとりの親」っていうふうに名付けたりするし、自分の子供のことを相手に褒めたりセずに、ぜんぜんだめですよなんて言ったりする。ここもちょっとなんだか複雑でなんかなぁって思ってしまったり。だって、普通に思ったこといえばいいじゃん。それだけ、それだけだとどれほど単純で生きやすいだろうか。僕はそう思う。

自分の子供を褒めることに謙虚になって、だめですとか、それで逆に褒める親を見ると、「将来この子供は自由散漫で苦労をしらない子供になるから大変だろう」とか。別にそんなこと言わなくたっていいじゃないかって思う。僕は、Khatunaを誇りに思う。自分の子供を相手に自慢げに語って、すごいでしょって言えるほどの子供を育てたわけだから、本当にすばらしいと僕は思う。そんなことを感じた。

 

偶然の出会いが導いた、高級ワインセラーへの招待

さて、それでワインセラーに到着した。本当に驚くことに、1本1本が違うワインで、そこにはタグで価格が書いてある。すべてがジョージアのワインで、甘いワインからドライなワインまであって、本当にすばらしい場所だった。そこのワインショップにはお兄さんやお姉さんがいて、本当に高級感がすごかった。Khatunaはここのオーナーと知り合いで、Davidの絵をすごく気に入っているらしいので、仲が良いらしい。

それで、彼女は、僕を紹介してくれた。本当にとにかくたくさんのワインがあって、驚きが隠せないほどだった。そこの案内をしてくれる人に、ワインの作り方や保管方法を見せてくれた。それは、ガラスで地下が見えている状態だったから、すぐに見ることができた。本当にすごかった。ワインボトルが逆になって寝かされている。これはなんでこの向きなんだろうって不思議に思うくらいだった。

 

ジョージアワインの真髄に触れる!120ラリの高級ワインとの出会い

それから、ここはスウィートワイン、あっちはドライワインだよーって。そんなことを教えてくれた。だけど、そこには200種類以上の甘いワインがあるから、どれがいいのか全くわからなかった。それで、彼はよかったらワインテイスティングする?って言われて、僕はワインテイスティングをすることにした。

彼は、次々と新しいボトルを開けてくれて、僕に赤ワインや白ワインを飲ませてくれた。最初に飲んだワインは、本当に本当に甘くて美味しいワインだった。

それから、彼はなんと120ラリ(7000円くらい)のワインを開けて、僕に飲ませてくれた。

なんて太っ腹なんだよって思ってしまった。それで、そのワインを飲んだら、なんでここまで高いのか理由がわかった。そう、口の中の食感がぜんぜん違うんだ。今までのワインは、すーーーーぅっと中に入っていく感じなんだけど、このワインは中にすごく残って、下に行かないんだ。なんてユニークなワインなんだろうって思ってしまった。

おそらく、陳腐ワインというか、本当に腐っている感じのヌルミがある感じっていう食感のワインなんだけど、そこにこそ、ここの味があるんだ(味は、味ではなくて別の意味の味)。

だから、僕は本当に感動してしまった。すごすぎた。それで、今日はそういえば、Nataの誕生日パーティーに招待されているので、せっかくなので、Nataもワインが好きって言っていたし、それをプレゼントしようって思った。それで、僕が大好きな30ラリ(1500円)ではあるけれど、一番最初にテイスティングしたワインを買うことにした。どうやら、ジョージアのワインはKahetiというところのワインが一番美味しいらしい。

最高のワインだとか。それで、そのワインも、その地域のワインだった。本当に最高だった。1500円で、こんなにおいしいワインを飲めるなんて、なんて最高なんだよって思ってしまった。

 

地下ワインセラーの秘密!チャチャ工場とピアノ演奏

それで、そのワインを購入してからは、そのワインセラーを出発して、地下に向かった。なんと、そのワインセラーの地下は、ジョージアのウォッカと呼ばれるチャチャを作る工場のようなものがあった。それに、アルミでできたワイン貯蔵庫がたくさんあった。

そこにはそれぞれのワインがあって、お金を払えば飲めるシステムだった。それに、そこにはピアノがあったので、Khatunaはピアノがあるからせっかくだから弾いてみなよということで、僕はなにか曲を弾くことにした。それで、僕は恥ずかしくなってしまって、店員さんの好きな曲などを聞き出した。彼女はビヨンセとcoldplayが好きらしいので、僕はcoldplayを演奏することにした。

それで、一曲披露した。その前には、ピアノ・ソナタを披露した。久しぶりすぎて手がついていかなかったんだけど、本当に楽しかったし、ピアノが弾けてよかった。そんなこんなで、お姉さんとKhatunaと僕の3人でチャチャの機械だったりを見て、お姉さんはどのようにしてチャチャが作られるのかについて説明してくれた。なんと、チャチャとウォッカはほぼ同じ味だと思ったけど、なんとすべてグレープから作られているらしい。でも、ウォッカはじゃがいもの皮から。だから、信じられなかった。まさかあのチャチャがぶどうで作られているなんて想像もしていなかったもの。本当に驚きだった。

それから、彼女はオレンジワインを紹介してくれた。属性としては白ワインの仲間なんだけど、すごく濃いワインらしい。それで、ペットボトルに入ったものを見せてくれたんだけど、本当に輝いていた。オレンジ色だった。なんて美しいワインなんだろうって思ってしまう。それで、タンクにはいったオレンジワインを見たら、確か20ラリくらいしたと思う。

だから、僕は彼女に「今は上でワインをたくさん試飲してすごく酔っているけど、今度また来た時にオレンジワインを飲みに来ますね」って言った。それで、ぜひぜひって。そんな感じで、ぼくたちはワインセラーを出た。

まさか、こんなにすばらしく濃い経験をできるなんて思っていなかったので、本当にうれしかった。Khatunaにはありがとうって言った。それで、ぼくが酔っていないか心配をしながら一緒に家に到着した。ぼくはもちろん酔っている。だから、彼女は気をつけてねって言ってくれた。そして、バイバイした。

ぼくは購入したワインを家に置いて、すぐに出発した。それにしても、こんなふうに偶然出会ったことで、ここまでのストーリーが形成される。それは、ぼくが良いタイミングで家を出たから、そして、Khatunaが良いタイミングで家に戻ろうと歩いていたから。この2つの偶然が一致して、このようなストーリーになった。

つまりは、ぼくがこの時間に出会い、そしてワインセラーに行くことは必然だったんだと思う。そう考えると、「人生はなるようになる」は正しい。そうだ。結局、何が起こるかわからないから心配しているけど、結局はどうなるか決まっているんだ。たぶん。

 

トビリシが一望できるカフェで作業

さて、それからのこと、ぼくはカフェへ行くことにした。イベリアカフェに到着して、今日はお茶を注文することにした。ぼくはメニューを見た時に、カプチーノを注文するんだけど、今日は「セレクトティー」だったので、なにがあるんだろうって思って、それを選ぶことにした。

それで、ブルーベリーの味のお茶を注文した。お姉さんは感じよかったんだけど、ぼくがパソコンをいじり始めると、なんかあまり感じよくなくなった。これは気のせいか。気にし過ぎか。

さて、それでそこではバナー作成の案件をしていた。外の景色はとても美しかった。標高が高いところのカフェだから、トビリシを一望できた。もちろん、すべてではないけど。それがだんだん暗くなって、真っ暗になってライトがつくまでそこで案件をしていたので、なんか優雅だった。

 

ジョージアの家庭料理!温かいおもてなしの心

それを終えて、instaを見ると、なんとDavidから連絡があって、Khatunaがぼくのためにチキンの料理を作ってくれたとのことだったので、家についたら教えてのことだった。本当に、どれだけ暖かいんだろう。。本当に、ありがとうと言い切れない。。

というのも、初めて彼女の家にお邪魔した時に、ぼくはチキンを食べたいんだけど、買えても作り方がわからないんだ〜っていうことを言っただけで、それで準備をしてくれたので、本当に優しすぎる。彼女の思いやりの心と、ホスピタリティーをぼくも見習う。

そんなこんなで、歩いて家に帰った。今日は、22時に集合するということで、Nataのもとに行かないといけないので、きっと持ってきてくれるのかなぁと思いきや、ぼくが電子レンジがないことを言うと、じゃあせっかくだからうち食べる?ってDavidに誘ってもらえた。それで、ぼくは本当にありがとうっていう気持ちで、すぐにお邪魔した。すでに玄関が空いていたので笑う。本当に、なんて穏やかな家なんだろうって思った。

それで、Davidにも会った。それで、ぼくは駅チカのお店に白色の物体を売っているお店があるんだけど、あれはチーズ屋さん?って聞いたり。だって、色んな人がチーズを買いに行くとしたら、ジョージアはどれだけチーズ大国なんだよって思ってしまう。本当にそう。

めちゃくちゃ大きなチーズを買っていくもの。それで、そうだったやっぱり。ああすごい。ぼくたちは食卓を囲み、チキンスープ、チキン、それに美味しいパンを用意してくれた。それから、卵焼きも。それから、残りのロビオも。本当にジョージアの家庭料理を食べた。なんてすばらしいんだろうって。本当に。

ぼくはいま、一人でジョージアに来て、一人でこうやって開拓していて、一人でこんな素晴らしい人と出会い、そして食事をともにし、いろいろ語り合う。こんなことが自分でも誇りに思うし、そして、DavidやKhatunaにも感謝の気持ちでいっぱいだった。ぼくは、日本に帰ってからお礼でなにかを贈りたいなぁって思ってしまった。いや、送るよ。

食べ方も教えてくれた。パンをスープの中にいれて、それからチキンを中に入れてもいいし、外で食べてもいいだとか。そんなことを教えてくれた。それにしても、ジョージアは本当に単純な料理しかないように思える。チキンスープも、ただ鶏肉を煮込んで、その液体を皿に流して完成。チキンも、煮込んで完成。卵焼きも塩と胡椒をかけて終わり。とても単純さに驚いてしまった。

日本であれば、鶏肉スープなら10種類以上の野菜と、胡椒などの豊富なスパイスが入っているので、それに比べると、ジョージアはとても単純な料理が多いんだなぁって思った。それに、鶏肉のスープは、野生の鶏の生臭さがあった。だけど、それこそジョージアに来た意味がある。だって、そんな生のスープは日本では食べられないもの。それに、Khatunaの家だからこそ食べられる。本当に貴重な経験だった。それに、ぼくは途中に家からワインを持ってきて、飲んだ。その時も、たくさんのことをお話した。

日本ではどんな感じなのかとかとか。それに、Davidはアルコールが飲めないから、ワインを飲めなかったり。あと感じたのは、ナイフがなかった。鶏肉は骨付きだった。それをとって、スプーンとフォークで食べたので、とても不思議な感覚だった。Khatunaがナイフをくれたんだけど、それはガチのナイフだった。果物のりんごをきるナイフって感じ。だから、野生感を感じた。そんな感じで、たくさんの不思議で文化の違いというか、本当に違いがあるからおもしろいなぁって感じたり。

そんなことで、ずっとお話をしていると、あっという間に20時30分になってしまった。それで、ぼくは20時50分には行かないといけないということで、支度した。Davidの奥さん?あるいはお姉さん?も帰ってぃて、それからDavidの弟も帰ってきた。弟はそっけなかった。

だけど、Davidはとてもコミュニケイティブで本当に素敵だった。ぼくがどんな言語を使ってサイトを作っているのかを伝えたら、なんと自分の職場にもPHPを使ってサイトを作っている人がいるからお話できるかもねっていうことを言ってくれたり。だから、金曜日がすごく楽しみになってきた。本当に。

そんなこんなで、ぼくは行かなければいけないということで、DavidとKhatunaにありがとうと言って、バイバイした。それで、ぼくは家に戻って、残りの日記を書いていた。

それから、今日は請求書を作成しないとということで、それらの作成もしていた。

 

誕生日パーティーへ!10人の新しい出会い

そうしているうちに、もうすでに21時30分になってしまったので、急いで準備をして、髪の毛を整えて。なんか今日の髪型はボーイッシュというか、なんかやんちゃなヤンキーっていう感じだけど、ぼくだとそれがギャップのようになって逆に美しくなるのではないかって思うこともあって、なんかいい気分になった。髪の毛の調子は日によって違うから、本当になんか複雑だなぁって思ったり。

それで、ワックスをつけて固定したら、逆にしっかりしすぎてなんか嫌な感じだった。もっとcozyな感じになりたい。そんなことを考えながら家を出て、駅に向かっているといちばん大事な今日購入したワインを忘れていることに気づいた。それで、急いで走って家に帰って、ワインを取りに帰った。

そうするうちに、なんと時間は50ふん担ってしまって。地下鉄に到着したけど、なんと地下鉄も7分に1回しか来ないというやばいようになってしまっているので、確実に遅れてしまう。それをNataにも伝えた。それで、全力疾走していたから汗をかきまくった。

そして、地下鉄に到着してから乗り換えということだけど、どこに行けばいいかわからないので、近くの人に聞いて、急いで向かった。やっぱり、こういう窮地な時は自然とやるしかない状況になることによって、普段は抵抗があることでもできちゃう。これが人間なんだなぁって。だからこそ、窮地な環境、というか挑戦的な環境に自分を置く、つまりコンフォートゾーンから出ることは本当に価値のある大切なことなんだなぁと感じた。すごく大事だと思う。

 

ジョージアの若者たちとの深い対話

そんなこんなで、怒っていないか心配しながら、ぼくは駅から出て、Denisに向かう。そして、全力疾走して結局20分くらい遅れてしまった。そして、到着!!ついに、到着と思ったら、そこには10人くらいいて、その中にNataがいた!え!!どんだけいるの!!3−4人くらいかと思ったら、なんと10人くらいいるので、これは信じられなかった。

でも、ぼくは笑顔でひとりひとり挨拶をして握手をした。それで、メンバーが揃ったみたいなので、みんなで一人の友達のフラットへ歩いて向かうことに。向かう途中は、Nataと一緒にお話をしていた。最近、11月はみんな風邪をひいてしまって体調悪くなるよねーとか、そんなお話をしていた。それに、みんなどこから来たの?って聞いたら、ジョージアって。いや!そういうことではなくて、どんなつながり?同じ学校なの?とかそんなこと。

それを聞くと、Nataは本当に人脈がとても広いのか、いろんな分野の人が集まっているようだった。メンバーのMiaとは幼馴染で、ずっと子供のころからの友達みたい。

そんなこんなを話しながら、友達のフラットへ。それから、Sandroはぼくにすごくフレンドリーに話しかけてきてくれた。本当に親しみやすかった。そんなこんなで、ぼくたちはフラットへ到着した。本当にメンバーが10人くらいいるものだから、そりゃぼくはすぐにIntrovertedになってしまうよね。

そんなパーティーだから。これはロシアを思い出す。あの時、本当に疲れてしまっていて、みんなすごくお互いを知っていて、いろんなところに一緒に行った友達なのにもかかわらずパーティーの時は1時間くらいすると本当に疲れてよくキッチンに一人でいた思い出がある。本当に。それがまた来るんじゃないか。一人で孤立しないかっていうことが不安だった。本当に不安。

だけど、でも楽しい。こうやって、ジョージアの人たちパーティーをできる経験なんて本当にないから、誘ってくれたNataに感謝。そんな感じで、ぼくはずっとソファーに座っていた。Miaと他の子はテレビゲームをしていた。バンダイナムコなので、日本のゲームということがわかった。本当に日本はゲーム大国なんだなぁっていうことが身にしみてわかった。それで、ゲームはお互いキャラを決定してそれで戦うゲームをしているんだけど、なんにも面白くない(笑)。ぼくはまったくゲームに興味がないので、ずっと遠くのソファーに座っていた。すると、Nataが来て、ジュースとかハチャプリとか食べる?って言ったり、Sandroがジュースを汲んでくれた。ぼくは本当に緊張していたけど、だんだん慣れてきた。

それからは、本当にずっとソファーに座っていた。猫が近くにて、すごく可愛いなぁって思った。ぼくは完全に犬はなんだけど、みんな猫派が多いわけ。それから、ソファーにMiaが来て、彼女はなんと今大学で日本語を学んでいるらしいとか。ぼくはびっくりした。

まず、Miaの服装はもうクラブにいるような感じの服装で、肌すけすけ(笑)。そんな人が日本語を学んでいる!?どういうことって思った(笑)。でも、これを言うと、彼女は怒る。なぜなら、彼女は外見だけで判断する人間を極端に嫌っているらしい。

ぼくたちはタトゥーのお話をして、彼女は今はタトゥーをほっていないけど、これから背中全身にタトゥーをほっていくぜ!みたいなことを言っていて、だからぼくは、じゃあMiaは日本のテーマパーク、温泉、プールに入れないね!(笑)ってドヤ顔で言った(笑)。そしたら、すごく怒っていた。外見で判断する人がほんとうにいやだって。そうだよね。確かに、ぼくもそう思う。日本人はタトゥーをほっている人は普通ではなく、ちょっと怖い人というイメージがどうしても消えない。

なぜなら、それはヤクザのように見えるから。だけど、今では海外ではタトゥーを掘るのは普通なのになぁって。そんなことをお話していたり。それから、Miaは本当に興味津々にどんど、とても肉食系だなぁって思いながら、本当にたくさんの質問をしてきた。日本では夏休みはなにをするの?とか、僕が交換留学生でロシアに行ったこと、それから映画のお話。彼女はフランスのロマンスが好きらしいとか。それで、僕にフランスのおすすめな映画を教えてくれた。それから、言語のお話。何語をお互いにお話できるのかについてもお話をした。僕はフランス語、ロシア語、英語、日本語だよって。

そしたら、驚いていた。僕が交換留学生でロシアへ行ったことを言うと、左に座っていたウクライナ派のSalomeはまじかああって言ってきた。まあそりゃそうだよね。だけど、僕は別にいいんだそれで。僕はロシアを誇りに思っているから。戦争はもちろん大反対だけどね。そうすると、Miaはダーチャのお話をした。ジョージアにもダーチャがあるらしく、夏にはダーチャに行くらしいだとか。

日本は別荘を持っている人は本当にお金持ちの人だけだよっていうことを伝えたり。それから、Nataも来て、いつのまにか僕は人気者になっていた。ガール3人に囲まれてずっとお話をしていた。なのにボーイは来てくれない。なんでだろう。

そんなこんなで、NataやMiaはジョージアのぐちを言っていた。なんでジョージアに来たの?って聞いてくるものだから、「ワイン、ハチャプリ、ヒンカリ」って(笑)。そしたら、ジョージアは最低時給がないから本当に最悪だよっていうことだったり、本当にMiaは一日12時間1日休憩して2日働くことを1ヶ月やっていて、給料はなんと600ラリ。つまり、今の日本のレートだと30000円。

これはやばすぎる。本当になんでこんなに安いのって思ってしまうほどショックだった。それに、一日12時間って。。。。それはちょっと多すぎんか?って。僕でも、最高で8時間か9時間だったと思う。コンビニでバイトしていた時は、夜の10時で、朝の6時に終わっていたから。

でも、ほとんど休憩の時間だったから、結局そこまで働いていない。8時間くらいだったと思うけど、それでも10000円くらいもらえる。だから、僕が3日でもらえる金額をMiaは1ヶ月かかっていた。それに、一週間に5日働いている。そりゃ、本当にそうだよね。すごくわかる。だから、みんなジョージアは好きではなくて、早く外国へ行きたいだとか。でも本当にわかる。だから、全力で僕は応援したい。どうにかして、夢を叶えてあげたい。だから、僕にできることがあれば本当に言ってほしい。

僕はそう思った。だって、こんな僕は孤独の中、パーティーに誘ってくれて、こうやって色んな人と交流することができていることが本当に幸せ以外の何者でもない。

だから、全力でありがとうを届けたい。将来、僕はお金もちになって、いままでお世話になった人に、例えばその人の車がボロボロならば車をプレゼントしたり、日本に行きたいならば、日本旅行セット(1ヶ月・ビザ手続き)をプレゼントしたい。それだけの人になれるように、僕も頑張ろうと思う。

 

タバコ、お酒、音楽!本音で語り合う異文化交流

それから、なんとMiaはタバコの話題を初めて、本当にジョージアの人はみんなタバコを吸っているよねっていうことを伝えたら、9歳でタバコを吸い始める人もいるだとか。

それから、マリファナとかみんな普通に吸っていて、私も友達から手に入れて吸ってるよ〜とかとか。本当に、マリファナが身近だった。でも、今ではカナダやドイツで大麻は合法化されているから、そこまで驚く話でもない。日本が遅れているだけだ。改めて、国際的意識を高めていく重要性を感じた。

 

夜が更けていく中で見えた、リアルなジョージア

それから、Nataとはどうやって出会った?っていうことを聞かれて、Tinderだよーっていうことをお話したり。僕はSabaが手作りで作ったレッドワインを飲んでいたので、すごく酔っていた。

それも、一気のみしてしまったからなぁ。だって、周り全員が一気飲みするんだもの。ワインは、もちろん一気飲みする飲み物ではないけれど、それでもすごく美味しかった。Saba製のワイン。

しかも、それはファンタのペットボトルに入っていた(笑)。そんなこんなで、僕たちはワインを飲みながらお話をしていた。Tinderはもっとデートのアプリだから、友達作るアプリじゃないでしょ!って言われたので、「いや、でも僕はストリートで話しかけるほどの外向性がまだなくて、シャイだから、どうやって友達を作るかっていったら、もうそれしかないんだよ!」っていうことをいったり。

すると、インスタグラムを聞かれたり、今度一緒にバーに行こうって。そこには、タバコや大麻を吸っている人もたくさんいるし、バーもあって最高だぜって。だから、僕は大麻やタバコは吸わないけど、でもドリンクは好きだからじゃあ行こうか!っていうお話になったり。

だけど、Miaとは30分くらいずっとお話をしていたので、疲れてしまったのか、相手も察してくれた。さすが、日本語学習者だなぁって思った。僕たちはゲームをしようって思ったけれど、僕がプレイできる(知っている)ゲームがないので、それはできなかった。

それで、Miaは違うところへ行ってしまった。僕は一人で休憩した。なんか、居心地がすごく良かった。ロシアにいる時も、本当に最高だったんだけど、なんかだんだん慣れてきた。でも、改めて感じたのは、「同じ時間を一緒に共有すればするほど、お互い打ち解けていくことは間違いない」ということ。最初は10人もいるじゃん!って思ったけど、だんだん慣れてきて(もちろん酔いもあるけど)、いろいろとお話できるようになった。それが本当に楽しいというか、最高だった。それから、NataはTiktokを見せてくれた。

彼女はなんと3Mとか行っていて、保存されている動画数も1万をはるかに超えていて、やば!!!!って思った。ほとんどがコスプレのもので、お金がないから普段は裁縫で作っているだとか。本当にすごすぎ!MiaのTiktokも見せてもらったんだけど、ほとんどおっぱいをみせてエロい服装を着ている動画だったので、もしやOnlyfunsとかに登録してるんじゃないかって思ってしまったり(笑)。色んな人がいて本当におもしろいんなぁって思った。Tinderに1500円の課金をして、Tinder Goldになったんだけど、それがここまでに膨れがあるなんて。本当に素晴らしい投資をしたなぁって思った。Tinderに感謝。

それから、Sandroにチャチャを飲もうということを誘われたので、一緒に飲むことに!僕はついにチャチャを飲むことに。最初はKhatunaの家で飲んだんだけど、あれは1杯で十分だって思った。だけど、一緒に飲むことに。ジョージア式に手を組んでお互いチャチャを飲んだ!あああああ!やばい!ウォッカを飲んだ時のようだった。僕はワイン、ビール、チャチャを今飲んでいるのでやばかった。少し時間が経過して、もう一度Sandroに飲もう!って言われたので、飲むか!!!ってなって、飲んだ。

めちゃくちゃやばかった。だけど、すごく楽しかった。それから、shotaに緑色の30%くらいの薬の味がするお酒を飲もうと進められて、みんなでジョージア語で乾杯!って言って飲んだ!それも美味しかったぁって感じ(笑)。隣の部屋で、ベースを弾いたりしていたので、僕もそこに行って、少しベースを弾いたり。隣にはまどを開けてSalomeとNataがたばこを吸っていた。みんなタバコを吸っていたので、せっかくだし僕も「経験」を重視するからこそ、一度人生で吸うのも悪くないなっていうことで僕も勢いで吸ってみることにした。これが、「勢い」か。若気の至りというか。みんなここで、意思が弱い人は誘導されてしまって、奥にいってしまう分岐点かぁって感じながら。いや、その時は感じていなくて、いま感じてる。

それで、僕もタバコを吸ってみることに、Nataのタバコを1本もらって、吸ってみることに。彼女は、口の中にとどめて、肺まで吸い込まないでねっていうことを言われた。だけど、肺に行ってこそ、その味を体験できるのがタバコなんだから、もちろん吸った。Miaはそういえば、タバコのお話をした時に、タバコを吸いすぎると肺がやられるよっていうことを言ったら、私はいつまで生きているかわからないし、じゃあこうたはおじいちゃんになったときどうなってるか言える?っていうことを言われたので、えっと、白ひげで白髪で、ちょっと姿勢が崩れていて‥っていうことを言ったら笑っていた(笑)。

それは置いといて、僕はNataと一緒にタバコを吸った。人生始めてのタバコだった。本当に。で、感想はなんだけど、まったく依存性もなく、次にもう一度吸いたいとは全く思わなかった。本当に、まず匂いが臭い。それから、別になにが美味しいのか全くわからなかった。

だけど、みんなでタバコを吸って、一緒に写真を撮った。これは本当に人生で忘れられない思い出。Miaには、タバコは吸わないと1時間前に言って、すでに吸っているものだから、Miaもめちゃくちゃびっくりしていて、途中でみんなタバコ参戦して写真を撮った(笑)。本当に楽しかった。

 

音楽で繋がる!日本語の歌で盛り上がる深夜の交流

それから、ボードゲームをしようということで、みんなでボードゲームをしているところだったけどSandroは隣の部屋のソファーでずっと横たわって寝ていて死にそうになっていた。なぜならチャチャを3杯くらいのんで、いままでない以上に酔っているだとか。それで、トイレに行っていたけど、吐けなかったとかとか(笑)。僕は吐くほどではないんだけど、ちょっと疲れていたので、ソファーで休むことに。

そういえば、ボードゲームを始める前には、みんあ日本の音楽の話をしていたり、僕がすきな曲をSandroに聞かれたので、好きな曲を伝えたり。それで、Bluetoothでつなげてテレビで僕の好きなテイラーの曲を再生したり。

日本語の曲は僕はまったく知らないので、みんなのほうが詳しかった。それに日本語のBad Wordsの曲だったり、本当に聞いていてやばかった。日本人以上にみんなやばかった。書きたくないけど、書く。NataとかMiaはマンコとかチンコとか知っていて、Shotaの再生している曲はマンコに指したい〜マンコに指したい〜とか言っていたので、さすがに僕も引いてしまうほどだった。もちろん爆笑した。だけど、ちょっとラッパーの曲だったけど、こんなすごい曲があるなんて日本も負けたもんじゃないなって思った。

だけど、みんなの盛り上がりはすごいなぁって思った。日本では、まずこんな友達を見つけるのは難しい。歌舞伎丁に行けば見つかるけど(笑)。

だけど、ここにいる彼らは、本当に頭が良くて、軸もしっかりとあるけれど、こういう話題にもノリノリだから、本当に最高だなぁって思った。そんなこんなで、ボードゲームをしていたんだけど、疲れて、時間を見たら、夜中の3時になっていて、今日の12時にチェックアウトをしなければいけないので、そろそろ帰って寝ないとということで、僕は上着を着て、家に帰ることにした。

 

心温まる別れと、深夜の帰り道

みんなと最後にはぐをして、NataとSandroが一緒に外まで着いてきてくれた。それで、僕はタクシーを呼んで、家に帰った。NataやMia、Sandroには名刺を渡して、特にNataには誕生日メッセージを書いて渡した。

喜んでくれるといいなぁって。Nataには最後に、20歳の誕生日を祝うことができて、本当に嬉しかったし、最高の思い出だよ!ありがとう!っということを伝えた。

そして、僕は家に帰り、シャワーを浴び、タバコ臭くなった服すべてをウタマロせっけんをこすってせっけん水にしたバケツに突っ込んで放置して、シャワーを浴びてからそれらを洗った。