朝起きてからの目覚めは本当に最高だった。窓を開けると、窓からは太陽の光が差し掛かり、本当に美しかった。フランスの窓は、木製の扉とガラスの扉が二重になっているので、本当にオシャレだなぁって感じて。とにかく、すべてが素敵だった。こんな場所で、毎日を過ごせたら絶対に幸せで健康になるだろうなぁって思った。
いつものように、シャワーを浴びて服を着替える。エレーナとお母さんの声が聞こえたので、もう既に起きたんだなぁって。それで、僕がシャワーを浴びてから下へ行くと、エレーナとお母さんがおはようって出迎えてくれた。
朝ごはんはせっかくだから近くのパン屋さんでバゲットを買いに行こうっていうことになって、バゲットを買いに行くことにした。
フランスのバゲットを買いに行く!ワクワク!
近くのパン屋さんまでは、僕たちは大学のことをお話ししたり、彼女が行きたいマスターの大学を調べているだとか。今はボルドーかリールかどこかで迷っているらしいとか。そんなことを言っていた。僕も、海外の大学院で学びたいなぁって思うことがあるんだけど、今の時点では大学院よりもビジネスに興味があって、実は先にビジネスでお金を保持していきたい。それで仕組みを作ってしまえば、あとは楽で大学院やパイロットスクールに通うことが簡単になるだろうって思う。
それに、事業を作っていくのが本当に楽しく感じる。だから、僕は海外の色んな人を巻き込んで、クリエイティブな会社を作っていきたい。そう思っている。
パン屋さんは本当にオシャレだった。僕にとっての初めてのフランスのパン屋さん。本当に最高だった。バゲットが売られていたり、おいしそうなパンがあったり。僕は、絶対においしいなパンを買った。名前はわからないけど、エレーナが買ってくれた。
電車に乗ってトゥールーズへ
それからのこと、そのパンを家で食べてからは、電車がある駅に向かった。お母さんが車で乗せていってくれて、僕たちは電車の駅に到着した。
電車を待っている時、TGVなのか、めちゃくちゃ高速で通過する電車が来て、めちゃくちゃ驚いてしまった。だけど、本当に最高だった。
それから、次の電車がトゥールーズ行きの電車だったので、その電車に乗って僕たちはトゥールーズへ向かった。電車の中はたくさんの人がいた。エレーナはスーツケースを持っていたので、色んな人が席を譲るというか、座っていいよっていうようにかばんをどかしたり、席を開けてくれたり。
なんか、すごく優しいなぁって思った。フランスは、なんかあまりいい印象がなかったんだけど、普通に優しい。やっぱり、固定観念はよくないなぁって改めて思った。
20分くらい電車に乗って、トゥールーズに到着した。
エレーナの大学の寮がフレンチスタイルで羨ましい
駅を出て、僕たちは町を散策し始めた。まずはエレーナの大学の近くの部屋に行って荷物を置きにいった。そこは本当におしゃれで、部屋は決して大きくはないけれど、本当にフレンチスタイルで素敵な場所だった。
一人ひとりがくらいしている寮というか。いや、ほぼ学生アパートっていう感じかなぁ。それに、そこも本当にきれいな場所にあって、町に中心にあった。
本当に素敵な場所だった。建築様式も本当に最高で、とても素敵。道がぱぁああああっと狭くなっていく感じの建物が多くて、本当にトゥールーズっていう感じだった。本当に素敵な町だなぁって僕はずっと驚いていた。
エレーナにとっては、トゥールーズは20年暮らしている町なので、そりゃ慣れてしまっているけど、僕にとっては本当に素敵すぎる町並みで、本当に最高な場所だった。
SIMカードを買ったり、軽食を食べたり
エレーナの住処に荷物を置いたら、僕たちは軽食をしようということで、軽食をすることにした。レストラン選びは本当にいつも大変で、どこがいいのかさっぱりわからない。それで、最終的に最初にSIMカードを購入することに。SIMカードは40ギガバイトでチェコでも使えるっていうものだったので、いいなぁ!って思って。エレーナに助けられながら、それを購入することができた。本当に彼女がいなかったら、僕は生きていけないって思うから、とても感謝の気持ちでいっぱい。
それから、簡単に軽食をとるということで、近くのカフェへ出かけた。カフェでカプチーノとパンオショコラを注文した。エレーナは、パンオショコラではなくてショコラティンだよ!!ああああ!ってすごく騒いでいた。
というのも、トゥールーズでは、パンオショコラをショコラティンって呼ぶらしいだとか。なんかかわいい名前だなぁって思った。それから、僕たちは2階へ上がり、一つの場所で座ってお話をした。
改めて、エレーナとお話をする
僕の性格のお話だったり、エレーナと会うためにフランスに来たっていうお話、それからラトビアやジョージアでどうやって友達を作るのかすごく悩んだお話をした。ティンダーを使って友達を作ったりもしたんだ〜っていうことだったり、ティンダーでも、普通にフレンドシップを作ることは可能なんだよ!っていうことを言ったり。
エレーナは「Tinderはワンナイトとかデートのアプリでしょ?」っていうことを言っていたので、もちろんそうだけど、友情も作ることができるよっていうことを伝えたり。そんなこんなで、僕たちはそこで1時間ほどお話をしていた。
フランスの美容院へ行く!ドキドキ。どんな感じなんだろう。
美容院の予約が16時30分からなので、美容院のある場所へ移動した。フランスの美容院で髪を切ってもらうのは、すごく緊張するもの。だから、エレーナにいつも髪を切る前は緊張するんだよなぁって。なんて話ていいかわからないし、どうやって振る舞えばいいのかわからないって。そんなことを話していた。
フランスの美容師さんは超フレンドリーで、声がでかい
美容院の中に入ると、そこは本当に小さな美容院だけど商店街の中心にある感じで、めちゃくちゃオシャレな場所だった。入った瞬間に大きな声でVonjour!ってみんなあいさつをしてくれて、めちゃくちゃ笑顔でポジティブな美容院だった。声が大きすぎるくらい。
それで、男の人がカーリーヘアーを作ってくれることに。エレーナは、僕が髪を切ってもらう途中に、どこか別の場所にいる予定だったんだけど、僕が英語しか話せないことを知ると、美容師さんはエレーナにも同席してもらうように頼んで、エレーナはパソコンでなにか学習をしていた。僕の隣で。それで、いよいよ始まった。
ティモシー・シャラメのような髪型でお願いしますと頼む
僕はティモシー・シャラメのような髪型にしてほしいっていうことで、それを美容師さんに見せるとなるほど!普通のパーマだね!って言う感じに、すぐに理解をしてくれていた。後ろの髪の毛は少ないからパーマができないということで、混合になるよーみたいな感じで!本当に元気な美容師さんだった。マッサージも髪を洗っている時にしてくれて。パーマの道具の付け方はとてもハンサム。
日本では、普通につけるんだけど、スマートにつけるのがフランス流。本当にかっこよかった。それから、パーマの液体をつけるのは、なんと髪を洗う場所だったので、そこで首を固定されて、ぱふぱふされた。それで、20分待たないといけなかった。その時は、本当にヒステリックになりかけるくらいで、本当にしんどかった。その美容師さんは、僕にパーマの道具を設置してくれている時に、他のお客さんと壁越しに話していたので、本当に自由だなぁって思って。みんな、その声が聞こえるから、みんなで会話に混ざっていて。本当にフランスってフレンドリーな国だなぁって思った。日本の美容院ではそんなことはまずないからなぁって。それから、パーマの道具を外され、固定として5分。それが終わって、髪の毛を洗ってもらった。どうやらパーマが終わったらしい。本当にどんな感じなんだろうって気になる。僕はメガネをつけないとどのようになっているのかわからない。だから、最後まで期待せずにいた。別の女の人が僕の髪を切ってくれた。その時、エレーナはたまに僕の顔を見てくるけど、恥ずかしくてアイコンタクトできなかった。
そして、メガネをつけてっていうことで、最後にメガネをつけた。メガネをつけてから見ると、思った以上にパーマがかかっていて、本当にチリチリのパーマになっていた。驚くほどにチリチリっていうわけではないんだけど、本当にティモシーの用な感じだったので、本当に嬉しい。
ついに、僕の夢であるティモシーのようなパーマになった!これがすごく嬉しかった。それで、お会計はなんと95ユーロで全く高くなかった。日本円で12000円くらい。本当に安いくらい。なのに、最高の仕上げにしてくれて、本当に最高の美容院だった。ぜひ、次にパーマをする時もトゥールーズの美容院へ行きたいなぁって思った。
お支払いが終わると、クリスマスプレゼントということで、犬のストラップをくれた。そして、エレーナはなにか試供品をもらっていた。クリスマスプレゼントをもらえるなんて、本当に最高だった。
トゥールーズの川沿いを散歩する
それから、僕たちは川沿いへ行った。観光客がたくさんいるらしく、周りからはフランス語があまり聞こえてこないだとか。川沿いへ歩く時は、エレーナは本当に疲れていたのか、あまりお話しなかった。川沿いは本当にロマンチックで最高に綺麗だった。驚くほどに綺麗だった。夕焼けになると、建物が川に写って、ひっくり返っているように見える。この景色は本当に最高だった。
僕は、トゥールーズで一番好きな場所はこの場所だなぁって。間違いなくそうだった。そこで、同じ場所に座って景色を楽しんだ。僕は、その間なにもお話しなかった。エレーナになにをお話していいのかわからなかった。というのも、オンラインで話していたので、たくさんのことを知っていた。だから、あとはなにを話せばいいんだろうって(笑)。少し気まずかったけど、緩衝の時としてとても大事。近くにいて、なにもお話しない時間を作るっていうことは、お互いの距離を縮めるのにとても大事な時間なので、それはいいと思う。
夕食はどこで食べようかな〜っていうお話をしながら
それからのこと、時間も時間で、今日は20時からドン・キホーテを見る予定なので、それまでに夕食に行きたいということで、夕食を食べるレストランを探すことにした。だけど、夕食のレストランを探すのにもとても苦労した。トゥールーズの町はレコードのお店だったり、本当にいろんなお店があって、たくさん行ってみたいお店があるから、本屋さんへ行ったり、いろんな場所へ行ったりした。だけど、レストランだけはなかなかいいお店が見つからなくて。。
それで、最終的にガストロノミックみたいな感じのレストランへ到着。そこは、トゥールーズの中心部の政府の建物がある向かい側のところなので、めちゃくちゃ高い。だけど、そこは外側で食べられるということで、そこに行くことにした。
本当に沢山の人がいたので、席を見つけることができて、座ることはできたものの、店員さんが来ずに、呼んでも、いま来たのならちょっとまってっていう感じだった。それで、ドン・キホーテが始まるまでに一時間しか残っていないので、今回はやめることにして、明日行くことにした。
最終的に僕たちはハンバーガーを食べることに
最終的に、僕とエレーナはハンバーガー屋さんへ入ることにした。僕はハンバーガーを注文した。そして、フライドポテトとお水。そこにお母さんも来るということで。ハンバーガーは思ったよりもすごく大きくて、めちゃくちゃ驚いた。
日本の何倍かはあるだろうなぁっていう大きさだった。それで、ポテトはシェアして。なにか、焦げていたので、絶対健康に悪そうだなぁって。それで、お母さんがやってきて、トゥールーズは好きかどうかを聞いてくれた。もちろん大好き。まだ、コミュニケーションやエレーナに会って2日目なので慣れていないけれど、町並みは本当に最高に美しかった。お母さんはクッキーとお水を購入して、半分を僕に分けてくれた。エレーナのお母さんは、なにか僕のばあちゃんと似ている感じがして、とても親しみやすかった。
いよいよドン・キホーテのミュージカルを見ることに
それからのこと、ハンバーガーとポテトを食べ終わって、ドン・キホーテを見ることに!政府の建物の右肩にある劇場の中へ入った。本当に美しい作りをしていて、いまからドンキホーテを見るのか!って。
とても信じられない気持ちになった。そもそも、僕のためにドン・キホーテのチケットを買ってくれて、本当に感謝しかなかった。僕たちは最上階だったので、景色が一望できた。僕の好きなオーケストラも見ることができて、本当に最高だった。
ドン・キホーテはスペインのストーリーで、ダンスばかりで、なにか雰囲気はあまり好きではない。僕はくるみ割り人形や眠れる森の美女、白鳥の湖が大好き。主に、ロシアのストーリーかなぁ?
だけど、ドン・キホーテを見ることができたのは、本当に素晴らしい経験になった。それに、出会って2日目なので、こんな劇場に一緒に行って、一緒に鑑賞をできることに、本当に驚きしかなかった。休憩時間が2度あって、1度目の休憩の時には、シャンパンを飲むことにした。それで、エレーナのお母さんは僕にシャンパンを買ってくれて、エレーナはジュースを飲んでいた。
シャンパンがあるバーには人が集中していて、買うのにもすごく時間がかかってしまっていた。だけど、なんとか手に入れて、シャンパンを飲む。本当に最高だった。シャンパンはドライすぎず、いい感じで美味しかった。僕はそれですごく熱くなってしまった。すぐに酔ってしまうからなぁ。
それで、劇場で第二部を見ているときも、本当に酔っ払っていた。それに、めちゃくちゃ熱かった。本当に熱かった。会場内は本当に暑すぎた。だけど、ドン・キホーテのミュージックにのせて僕は踊っていた。本当に、こんなすばらしい機会を与えてくれて、本当にありがとう。
ドン・キホーテも第三部が終わり、会場を後にする。僕は、感想を聞かれると、なんて言ったらいいのかわからないので、聞かないでほしいなぁって思っていたので、聞かれなかったのでよかった。でも、本当に音楽も素晴らしかったし、最高だった。だから、感謝をした。
それからのこと、僕たちは道を歩いて、商店街を通過して、エレーナの車がある駐車場に、到着した。それから、家に帰った。