Czech Republic
オーストリア在住のいとしと会って、プラハ城を散策し、黒ビールとスペアリブを食べる
by Kota Ishihara
今日は!ついにいとしがプラハに来てくれる日!なんと、僕の尊敬する、いとしが僕に会うために来てくれるなんて・・・ってそんなことがあっていいのかってくらいだった。僕といとしは、2019年からの付き合いで、一緒にロシアへ短期留学へ行ったメンバーの一人。2018年の12月のロシアへ行く準備パーティー的なところで出会ったのが初めてだったなぁ。よろしく!って行ったのが初めての会話だったような。
だけど、いとしは何考えているかわからないので、怖くてあまり話しかけられなかった。めちゃくちゃクールだからね!
だけど、ついに僕もいとしに慣れて、というか、僕が恐れていただけかもしれない。
なんといとしは今国連でインターンをしているので、それがオーストリアのウィーンらしいので、3時間30分でプラハについて、しかも片道1500円くらいらしいので、やばすぎ!。
プラハ城の近くのマクドナルドで集合
ということで、いとしと向こう岸のマクドナルドで集合することに。
チェコの街を歩くのはとっても楽しい。僕は朝の11時30分に駅へ行く予定だったんだけど、眠たかったので、いつもどおり遅刻。よく知っている友達と会う時は、必ず遅刻してごめんねって言って終わらせるっていう恒例をしてしまった(笑)。だけど、そんなことすらも気にしていないのがいとし達。そもそも、僕も思うんだけど、時間に来なくて遅れてくる人たちに対して、「なんでおくれるの?」とかそうやって思う人たちは、そもそも期待しすぎなんだよって思う。もし遅れるんだったら、他のことやっていればいいじゃないか。例えば、30分遅れるなら、30分近くを歩いたり、どこかお店に入ってなにか見たり。そうやって自分で時間を見つければいいじゃないかって思う。だから、僕は遅れることにたいして、1ミリの罪悪感もない。でも、初対面の人だったり、日本人の場合は、きちんと行く(いとしは対象外(笑))。まあ、疲れるよね。だけど、まあ仕方ないのよ。これはね。
いつか、日本も遅れても苦情を言わない文化になればいいのになぁ。そもそも人を干渉しすぎなんだよ。もっと自分のことを考えて生きろよって思う。みんなもそう思わないか?僕は別に他人に期待はしないので、ドタキャンされようが、遅刻されようが、全く傷つかない。別に他のことやればいいんだし、人ってこんなもんなんだからって。ただそれだけだ。そうだろ?
お腹が空いてしまったので、マクドナルドでポテトだけ注文
さて!本当は、プラハ城の近くで会う予定だったけど、結局お腹がすいちゃったので、マクドナルドで軽食をとりたいと思ったので、マクドナルドに集合にして、僕はそこへ行きポテトを注文。56クローナ。336円。そして、それを座って食べるところもないので、外のベンチで食べる。それでもいとしは来ない。既読もつかない。
きっと、一人でブラブラしながらゆっくり来てるんだろうなぁって(笑)。それが面白いじゃないか♪
それで、僕はずっと壁につったって、ぼーっとしていた。その時間は素晴らしい時間で、頭でなにも考えていない時間は瞑想に近い状態なので、体内からセロトニンが放出されて、幸せな気分になるんだ。そんなこんなで、ぼーっとしていると、いとしが僕の肩を叩いて、ひさしぶり!ってクールに来た。
やばい!いとしが来てくれた!もう嬉しすぎた。本来はハグをする予定だったけど、歩き方向的にできるものではなかったので、僕も肩を叩いた。そして、後ろにははぐれたけど再開した同じ国連のインターン生の、りこも一緒に。彼女は北海道大学の大学院生らしく、原子力物理学を学んでいるだとか。だけど、就職はサイゼリアのキッチンをやりたいらしく、めちゃくちゃおもしろい人だった。
卒業式ぶりの再開で、ほぼ1年!いろいろと語り合う
僕といとしは並んで、お互いになにをやっているのかお話しあった。チェコの街を歩きながら。なんと、いとしはオーストリアのウィーンに住んでいるらしく、12月17日から国連の機関でインターンをしているだとか。それで、世界中の人たちと知り合えるから素晴らしい場所らしい。本当にすごいなぁって思う。国連はセキュリティチェックが、空港よりも厳しいっていうお話だったりを聞かせてくれたり。
それから、ウィーンは、世界で一番住みやすい国第一位の街だったと思うから、それを聞いてみると、実際に「旅行へ行く」だけではなくて、住むのもすごくいいらしいだとか。いとしが言うっていうことは相当なんだなぁって。それに、僕の大好きな映画のBefore Sunriseっていう映画の第一話の場所となったところだから、本当に大好きな場所。僕も行ってみたいなぁって鳥肌が立つくらいだった。
お昼ごはんはガッツリ!チェコ料理を食べる!
そんなことを話しながら歩いていると、お腹が空いてしまったので、お昼ごはんを食べることに。お昼ごはんはそこらへんの場所を探してみたんだけど、めちゃくちゃ美味しそうな場所があった。そこは、Pork’sっていうお店。
いざ入ってみると、けっこう並んでいるくらいだったんだけど、すぐに案内された。そこは、本当にチェコのレストランっていう感じの雰囲気で、酒場だった。本当に酒場。でも、そこまでうるさくないし、観光客向けかなぁって。
それで、そこでまずは黒ビールを注文。それから、僕はスペアリブ、いとしとりこはホットドックみたいな感じの料理で、中身はソーセージではなくて肉っていう感じのやつ。最高にうまかった。黒ビールは最高だった。いとしは、なんと3杯も飲んでいて、僕は2杯。りこも1杯と300ミリ1杯。みんなすごく飲んでいた。だけど、あまり酔わなかった。というのも、たくさんお腹に入っているので、あまり酔わなかった。
そこでは、国連でなにをやっているのかのお話だったり、僕のお話もした。5ヶ月間の苦しかった時のお話もした。お金がなくて、歯医者にもいけずに歯石をピンセットでとっていたことも(笑)。それから、なんで一番最初にジョージアを選んだのかっていうことも(笑)。
本当に会話がはずんだ。いままではいとしとお話する時は緊張していたけど、全くそんなのはなかった。普通に、対等にお話できるようになった。それが嬉しかった。お話をしていてわかるんだけど、ロシアメンバーの中で、彼が一番温かくて思いやりがあると思う。みんなそう言っていたけど、本当にそうだった。卒業式の祝いで、せっかくだからいいやつを買ってあげたいじゃんって。なんて温かい人なんだろうって感激だった。やっぱり、怖そうに見える人って優しいんだよなぁって本当にそうだった。
プラハ城に向けて歩きながら、いとしの怒涛の人生を聞く
さて、そんなこんなで、盛り上がって、時間はもう3時くらいだった。だから、プラハ城に向けて歩いて。景色は最高だった。そういえば、お昼ごはんをいとしがごちそうしてくれた。なんと、スペアリブは400クローナもして、おそらく僕は500クローナ(3000円)くらい食べたのに。。本当にありがとう。
それから、実は虫垂炎になったことも教えてくれて、すごい怒涛の人生を過ごしていたんだなぁって。ウィーンに到着して1週間後に虫垂炎になって、救急車呼んで手術して・・手術している時に破裂したらしく、後から先生が笑いながら破裂したぜ!!って言われたらしい(笑)。それで、費用が全部で100万円くらいかかったらしいんだけど、3万円の保険に入っていたので、0円だったらしい。それに、お母さんもかけつけて、一緒に新年を祝っただとか。すごい怒涛、なにが起こるかわからないんだなぁって。
僕は国民年金も払いたくないので、猶予をもらって払っていないし、扶養から外れる予定なので、日本でも病院に通えなくなってしまうかもしれない。だから、病気をしたら終わり。だからこそ、予防を徹底的にする。かかってから治すよりも、かかる前に予防するほうが簡単。
だけど、虫垂炎の場合は運だって。だから、僕は学んだ。保険は入るほうがいいなぁって。さすがに虫垂炎は予測できないからなぁ。でも、いとしは無事でよかった。本当に。
プラハ城へ到着!すごくかわいい城下町にそびえ立つかわいいお城
そんなこんなで、プラハ城へ。そこはチケットが必要だったんだけど、またいとしがプレゼントをしてくれて、全員分のチケットを買ってくれた。本当に男前すぎて、さすがモテるわって思った。僕はもしTinderで出会ったガールと一緒にプラハ城へ行く場合は、そりゃ買うかもしれないけど、日本人の一緒の友達だったら買わないだろう。本当に、彼は男前だなぁって思う。ありがとう。本当に。
それで、プラハ城を回る。それから、かわいい城下町があって、そこに長く滞在した。そこの2階には1500年くらいに使われていた拷問の椅子だったり、武器、拳銃付きソード、兵士の装備品がおいてあって、僕はこのころが大好きだなぁって思った。
なんか、いいんだよなぁ。キングスマンに出てくるくらいの頃だなぁって。とっても好きだった。そんな感じで楽しんでいた。とてもかわいい城下町はお土産もあったので、そこで友達のお土産を買ったり、お茶を買ったりして。
それで、もう16時になってしまった。プラハ城ももうそろそろ閉まる感じだった。なんと、プラハ城もしまってしまって中には入れなかった。せっかくチケットを買ってくれたのに、1箇所しか行けなかった。だけど、そんなこともあるよなぁっていうことで、僕たちは歩いて景色を楽しんだ。下に歩いていくと、建物がなくなって、そこには壮大な景色が待っていた。プラハ特有の赤色の屋根が立ち並ぶ街を一望できた。本当に綺麗すぎだった。
そこで、めちゃくちゃたくさんの写真を撮影して、りこにもたくさん写真を撮影してもらった。写真がうまいかというと、センスはないけど、でも何回も撮ってくれて、某ロシアメンバーの一人とは違って感じがよかった。ありがとう。それで、僕はだれかに話しかけて、みんなで写真をとってもらった。いいね。
景色は最高に綺麗だった。いとしは、それからグリューワインを注文していたので、僕たちもグリューワインを注文した。なんと、3.5ユーロだった。まあ安いのか?だけど、どうしても「チェコで」考えてしまうので、「チェコにしては」高いんだよなぁ。紙コップにホットワインを入れただけで500円。高いんだよなぁ。パリだったら、安いんだけどなぁ(笑)。そんなことを言っていたら、お前ヨーロッパで生きていけんぞっていとしに言われた(笑)。まあそりゃそっか。一番の解決策、それはそんな値段なんか1μも気にしないほど資産家になればいいだけ。ただそれだけのこと(笑)。オッケー!
さて、それから、さっきの撮影スポットにはたくさんの人がいてあまり撮れなかったんだけど、ここは景色がもっと良くて、あまり人がいなかったので、最高だった。みんなでグリューワインを飲みながら温まった。今日は-1℃なんだけど、めちゃくちゃ寒く感じた。手が凍るほど。
飲み終わってから、そこでまた3人で撮影。それから、いとしとツーショット!夢のツーショットを撮ることができて、本当に最高だった。いとしとツーショットを撮れるなんて、2019年のモスクワ以来じゃねーかって(笑)。いやぁでも緊張したわいとしかっこいいからなぁ(笑)
チェコの城下町の時計台へ到着
さて、そんなこんなで、僕たちは時計台めざしてあるき始めた。途中、チェコを横切る川に行って水遊びをしたり、そこにいるラットと交流した。そして、ついに時計台に到着した。時計台は登るだけっで250クローナかかるので、それはやめて、時計台のギミックを見るだけにした。それで、ギミックは00分にならないといけないので、その間に近くのお土産屋さんを回ることにした。
チェコで有名な美容のお店があって、そこでフェイスクリームを買おうとしたんだけど、どれもいい匂いではなかったので、買うのをやめた。それで、時計台へ!初めて僕も止まって見て、ギミックは面白かった。キリスト教なのかかな?扉が開いて、十字架を持った操り人形が次々に回るように出てきてっていう感じで、なんか可愛かった。鐘がたくさん鳴っていた。そんな時計台を見れてよかった。よし!ご飯食べにいくぞ!
有名なレストラン「ウ・フレク」で夜ご飯を食べる
僕のロシア人の友達が教えてくれて、もしチェコにいるならここに行くといいよって。それで、ここは典型的なチェコのレストランだった。僕は一人で行こうとしたんだけど、とてもじゃないけど行けないくらいの雰囲気だったので、いとしたちと行こうって!それで、僕たちはここへ!
行った瞬間、席を回りながらアコーディオンを演奏する人だったり、大きなホルンを抱えて演奏する人がいたり。本当に騒がしかった。いきなり、注文もしていないのに、ビールはどうだ?って言う感じで、ビールが水のような扱いだった。なんせ、55クローナ。こんなレストランなのに300円なんだからなぁ。それで、次は食前酒みたいな感じでめちゃくちゃ甘いショットグラスに入ったお酒を渡された。注文もしていないのに(笑)。めちゃくちゃ甘かった。
それからのこと、僕たちはメインプレートを2皿、食事前のエントリーを1皿とサラダ1皿を注文。それはとても変わった食事だった。パンとハヤシライス的なものと、パンと肉のなんかだった。ごめん、説明が雑すぎて。写真みればわかると思う。美味しいかというと、そこまでだった(笑)。でもパンは初めての食感で、ふわふわだった。なんか、ぎょうざの皮の味だった。
それに、サラダもパプリカとトマトときゅうりとチーズと塩のサラダ。パプリカは新鮮で、水々しくて美味しかった。それから、ビールをおかわりして、ワインも飲んだ。凄く美味しかった。ワインとビールは美味しかった。それに、雰囲気は150%最高だった。すばらしく、チェコの雰囲気。だけど、食事はあまりだった。つまり、チェコの食事はあまり美味しくないのかな?前に行った国がフランスだからなのか、美味しいとは感じなかった。だけど、雰囲気は最高。だから、チェコを味わいたいなら、ここだ。それで、最後に会計。
なんと2100クローナ。つまり、えええ。まじ?12000円だった。だけど、いとしはそれをすべてごちそうしてくれた。やっぱり、こんなところで割り勘っていうのはかっこ悪いって思っているのかな?それかめんどくさいんだと思う。いとしのことだから。だけど、本当にありがたかったし、男前すぎた。だから、いとしは幸せなんだなぁって。Giveする人だから。僕もGiveをしまくりたい。いとしのように。ありがとう。日本ではたくさんごちそうします。
さて、そんなこんなで、最高の夜ご飯だった!僕たちはすっかり酔ってしまった。
夜にホテルで盛り上がる
ご飯を食べ終わってからは、スーパーへ!ビールを買おうということで、ビールを買いに。そこは500ミリリットルのビール1瓶9クローナ。54円。やばすぎた!それで、僕たちは合計で2リットル購入した。それから、僕は朝ごはんのパンだったりドーナツ、ヨーグルトにおつまみのナッツ。だけど、すべていとしが出してくれて・・・申し訳ないくらいだった。でも、ありがとう。
それで、僕たちは歩いてホテルへ。僕の場所は狭すぎたので、りこが取ってくれたホテルへ移動してそこでビールを飲む。ビールを飲みながら、僕のヨーロッパ旅について語ったり、Tinderはいいよ〜っていうお話をした。いとしは、僕がTinderを使っていたことを驚いていた(笑)。いとしは、スペイン人は美女が多いことも教えてくれた。スペインが住みやすいだとか、すごく好きになったらしい。気候もいいし、食事も美味しいし。2日いて、3回パエリアを食べただとか(笑)。
それに、途中、ひろのりに電話をして1時間くらいずっとお話をしていた。ロシアメンバーのお話だったり、女事情のお話で盛り上がった(笑)。本当にみんなオープンですごく楽しかった。僕たちは海外に向いているから、マインドも海外。だから、みんなオープン。日本人と4ヶ月ぶりにお話したんだけど、本当に楽しかった。それで、あっという間にビールも飲んでしまって、いとしたちは、明日3時30分に起床して、4時何分かの電車にのって始発でウィーンに帰って、そのままインターンがあるらしいので、寝ることに。また2ヶ月後に会おうということで、バイバイした。本当に楽しかった。ありがとう!!!
いとしとこれだけ一緒に過ごすことができて、すごく楽しかった。りこともお話をできて、すごく楽しかった!ありがとう!!