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僕は、コロナに感染してしまっていた。驚きが隠せない!

僕は、コロナに感染してしまっていた。驚きが隠せない!

今日は、夜中たくさん起きてしまった。夢を見ては汗をかいて、タオルで体中をふいて、また寝て、それからまた汗をかいてって。だから、常にバスタオルをベットの側において寝た。熱が下がるといいなぁって思いながら。

朝起きると、今日はここを出発してトゥールーズへ戻る日ということだったので、みんな早起きで、僕はシャワーを浴びてバックに荷物を詰めていたので、下へ行った頃には、朝ごはんは一人だけになっていて、みんな既に食べ終わっていた。僕はまだ調子が良くなかったので、朝はパンを食べながら、レモン味の風邪薬とアセトアミノフェンのドリンクを飲んでいた。それに、コーラも飲んだ。

 

 

荷物を詰めて、出発の準備は完了

今日はちょうどエレーナの病院の予約があるので、僕も同じ病院へ行くことに。家を出る前に、みんな元通りにしていて、本当に礼儀正しいなぁって思った。まるで日本人のようだなぁって思った。

すべて元あった通りにしていて、管理人の人がチェックしていたり。管理人とエレーナのお母さん達はすごくフレンドリーで常になにかをお話していた。

僕はドミニクとドミニクの奥さんと握手をして、「ありがとう」とフランス語で言った。そして、ドミニクは2年後には君のお母さんとおばあちゃんがここに!みたいな感じのジェスチャーで言っていたような。あまりはっきりとはわかっていないけども(笑)。

それからのこと、僕は車の後部座席に乗って出発!ずっと窓の外をボーッと眺めていた。おそらく、状態が良くないのか、気分が万全ではないのかな。

車の中ではなにもせずにただ、ずっとずっと眺めていた。

途中でトイレに行きたくなったので、トイレへ行くことに。お母さんが近くのインターによってくれた。

 

 

人生初のフランスの病院へ

エレーナの家の近くの病院へ到着。僕にとって初めてのフランスの病院だった。受付の人はすごく優しくて、僕たちが待っている時はDaniel BalavoineのSauver l’amourに合わせて歌っているくらいだった。病院なのに病院と思わせない感じが素敵だなぁって思った。

病院へ行く前に、彼女のお母さんは小切手に50ユーロと書いて、それをエレーナに渡していた。フランスでは、小切手に書いて、それをお支払いの時に渡すので、本当にかっこいいなぁって。日本では宝くじで大当たりしたときしか、使わないようなイメージ。

病院の受付の人は、「彼は日本人なの!?ええすごい!クール!日本人の友達がいるなんていいわね!」って、エレーナに言っていたような感じだった。

僕たちは病院の先生が呼んでくるまで待っていた。フランスではかかりつけ医がいて、その人に見てもらって、検査とか簡単な検査はそこですることができる。だけど、薬は薬局で貰う必要があって、さらに大きな検査は大きな病院でする必要があるだとか。本当にいろんなプロセスが必要で大変だなぁって思った。日本では、薬や検査、すべて同じ場所で大半はできるもの。

 

 

そして、診察室へ

まずはエレーナが入って、それから僕が入った。先生が笑顔になって僕に話しかけてきてくれた。作り笑顔だったので、いい感じはしなかったんだけど、フランス人はおそらく作り笑顔とかそんなことさえも気にしていなくて、本当に当たり前のような感じなのかなぁ。それが逆にストレスに感じていなかったり。

僕は1月1日から状態が変化して熱があって鼻水が出て咳が出るということを伝えた。別のところに移動して聴診器を当てたり、コロナの検査をしてもらった。

 

 

なんと、、僕は、、

なんと1分後に検査結果がわかって、僕はポジティブだった。本当にその時は信じられない気持ちだった。自分がまさかコロナになるとは1ミリも思っていなくて、おそらくインフルエンザだろうって思っていたので、本当に信じられなかった。それと同時に、エレーナにも本当に申し訳ない気持ちだった。

家族みんなに本当に申し訳ない気持ち。僕たちは病院を後にして、そこからATMへ向かった。お母さんは2ヶ月前にコロナに感染して5日間ずっと動けなかったらしい。エレーナも1年前にコロナに感染したんだけど、ワクチンも打っているし大丈夫っていうことを言っていた。とりあえず、だれも死なないので、それについては安心した。それにしても、本当に驚きだった。1月1日からコロナなんて本当におもしろい。

 

 

家でゆっくりすることに

薬局はすべてしまっていたので、家でゆっくりすることにした。僕は家に帰ってからはずっとひきこもり、そこで日記を書いたりしていた。日記を書く時間が十分に得られなかったので、いま得られていると思うとそれは嬉しいこと。だけれども、本当に申し訳ない。コロナに感染してしまって、家族に迷惑をかけてしまった。僕は家にいて、変わりにエレーナとお母さんが僕の薬をとりに行ってくれるみたいだった。

僕は、なにかできることはないかと、食べたもののあらいまわしをしたりしていた。

僕がずっと部屋にいると、エレーナは時より来てくれて、「なにかほしいものはある?」とか、カヌレだったりチョコレートやショコラティンを持ってきてくれたり、スープを持ってきてくれた。それから、薬を大量にくれて、ティッシュペーパーもくれて。

 

 

「もしカヌレ好きだったら教えてね」とかそんなことを言ってくれたり。本当に、本当に暖かい人だなぁって思った。絶対将来いい奥さんになるなぁって思った。ありがとう。僕がこんなにコロナに感染してやばい状況なのに、避けずに来てくれて、本当に暖かすぎる。僕はこんな家族に巡り合うことができて、本当に幸せすぎると思う。本当にありがとう。

 

 

本当は僕も下に行って、一緒に映画を見たり、エレーナとの時間をたくさん過ごしたい。僕たちは友達になって、初めて12月に会って、一緒に年越しを過ごしているけども、それが終わって1月5日にトゥールーズを飛び立ち、パリに行ってしまう。次にいつ会えるかもわからない。

もちろん、彼女がマスターに行ったらおそらく違う町になるだろうから、また遊びに行けたらいいなぁって思っているけども。

この今は二度と、帰ってこない。だからこそ、本当に今一緒に過ごせる時間を精一杯使って今を生きるんだ。

コロナになって僕はずっと部屋にこもっているものだから、どうしてもたくさんの写真に目が行く。エレーナの子供のころの写真がたくさん壁に貼り付けられている。本当にどれもかわいい。笑顔がとっても美しく、可愛らしい。子供は可愛いものだよなぁって改めて思う。エレーナは笑った時が特にとっても可愛い。

普通の時は眼力が強いとても独立した女性、笑った時はとても可愛い女の子って感じがする。僕も、家にはたくさんの僕の子供の頃の写真が貼り付けてあるので、似ているもの同士だなぁって思った。

そんなこんなで、僕は10時30分過ぎくらいに、エレーナがおやすみーっていう感じのタイミングで、僕も寝ることにした。