今日も、お昼はスターバックスでゆっくり仕事をして、夜ごはんはチャーハンを食べる!
今日も前と同じく、行きつけのJalan Alor通りで
このあいだ食べたチャーハンがものすごく美味しくて、それは10リンギットで食べることができて・・だから、本当にそれが食べたくて僕はJalan Alorに来た!歩いているときは、ほとんど歩道に人が歩いている光景を見ないので、おそらくマレーシア人は歩くのが好きじゃないんだなぁって思う(笑)。
だけど、今日はせっかくだから違うレストランにも行きたい。ここの通りは、ほとんど中国語で書かれたら、似たような料理がたくさんあるところなので、とりあえず違うとこも試してみたい。揚げ物をしているお店はとっても美味しそうだった。
ということで、今日はタイ料理やさんでチャーハンを注文してみることに!
夜ご飯を食べてからは、近くのショッピングモールへ。そこは、なんと日本のショッピングモールだった!ドンキホーテもあって、本当に驚きしかなかった。
ホステルに帰ってからは、マレーシア人の人とお話をする
彼は、僕のホステルに一時滞在している人で、僕がちょうど机で作業をしているときに話しかけてきてくれた。彼は、僕と同様にトラベルが大好きでインドネシアに行ったこともあるらしい。だから、インドネシアについてたくさん教えてくれた。僕はジャカルタのあとにバリ島に行こうとしていたので、その時に飛行機を使わずに電車を使って、少しずつ下に行くと良いということを教えてくれた。
そちらのほうが、より人間的な行き方を目で見ることができて、田舎の生活こそが真の人間の行き方なんだということを教えてくれた。コンフォートゾーンを抜けて、自分に賭けてみる。それがすごく大事であることを教えてくれた。彼は、なんとWi-fiがないところが大好きらしい。なぜなら、そここそが、本当の「生」を学ぶことができ、感じることができるからだとか。でも、その気持ちはすごくわかるし、彼は本当に素晴らしい人だなぁって思った。
なんと、ホステルの運営の人がモロッコ人でモロッコに帰るらしいので、あと少し一緒に過ごしているだとか。
彼は、日本語も少しだけ知っていて、大学では韓国語と中国語を学んだらしい。だから、少しお話できるだとか。それはすごいなぁって思った。それに、今は個人トレーダーで、家にはたくさんのパソコンがあって、仮想通貨やFXをやっているだとか。だから、マネーにはすごく詳しかった。
僕は、彼に一番印象に残っている、好きな国はどこ?って聞いた。
そしたら、彼はなんと「パキスタン北部」らしい。
理由を聞くと、パキスタンの人はとってもウェルカムで、トラベラーを特別扱いしてくれるほど、とても暖かい国らしい。テレビで見ているあの治安の悪いような印象はゴミクソ野郎だとか。僕も同感。メディアは国民を洗脳しているだけだからね。だから、本当に行ってみなきゃわからない。
それに、パキスタンの人はとてもシャイらしくて、外国人が来ると逃げて言ってしまうほどらしい。だからこそ、とても興味深いだとか。それに、女性は両目が違う色でとても美しいだとか。
彼が一番魅力を感じているのは、「真の人間としての生き方」があるからだって。僕たち、特に発展している国では「競争」だったり、「テクノロジー」のおかげで、古代の人々にはなかった悩みなどができ、人間が変わってしまっている。だけど、「パキスタンの北部」の人たちは、本当に古代の生活、まさに人間的な生活をしていて、それがとっても彼にとって魅力的なんだとか。そんなことを教えてくれた。本当に、だから、僕もパキスタンへ行くときは必ず北部へ行こうと思った。教えてくれて、ありがとう。とても感謝している。
それに、ブルネイについても聞いた。日本人はタイやカンボジア、それにベトナムは人気だけど、「ブルネイ」について聞いたこともなかった。それについて聞くと、なんと通貨はとても強くて、マレーシアの3倍らしい。ブルネイ・ドルはとても強い通貨で、マレーシア以上に天然資源があり、国の面積はとても小さいけど、すごく豊かな国らしい。それに、イスラム教の国で、観光は2日で十分らしい。だけどそこにはバーもないし、クラブもないらしい。だから、僕は「どうやって彼らは人生を楽しんでいるの?」って聞いた。そしたら、彼らはどうやら「日常の人とのかかわり」に幸せを感じているらしい。
なるほど。つまり、僕たちにとってそれは当たり前になってしまい、「本当は幸せ」なのに、それを幸せだと感じなくなってしまって、麻痺してしまっている。だけど、彼らは「本当の幸せ」「基本的な幸せ」を幸せと感じている、とっても純粋な人々なんだなぁとわかった。だから、そういう国へ行って、新しいものを感じることはとても大事だし、僕も行ってみたいなぁって思った。だから、彼には感謝しかない。本当にありがとう。