Malaysia

マレーシア滞在で気づいた文化の衝撃と人生の真理

今日は、KLCCというツインタワービルがある下にあるショッピングモールのスタバで抱えている案件をしたり、自分のブログを更新したりという日だった。もちろん、それだけではなくて、マレーシアとはどんな国なんだろう、自分とマッチしているのかどうか、物価はどうなのかについてもしっかりと頭の中で考えながら日々を生活している。そこで気づいたことがすごくあるので、今日はそのことについてまとめていきたい。

 

マレーシアは体臭がきつい人が多い

僕が本屋さんで見ているとき、隣にいた人は中国系の人だったように思えるんだけど、体臭がすごく臭かった。おそらく、呼吸をした鼻息なのだろうとは思うんだけど、本当に臭くて、本を取ろうというエネルギーもなくなってしまうほどだった。

ホステルに住んでいる時は、マレーシア人と同じ部屋だったんだけど、本当に特有な香りがして、とっても体臭が気になった。おそらく、イスラム圏に住んでいる人って不健康なのかわからないんだけど、体臭がすごく臭い。それに、清潔感を感じない。だから、僕にとってこれは衝撃的で、大きな「住みたくない理由」になってしまう。僕にとって、「匂い」は大きな問題。それに、僕にとって「人」はとっても大事な要素だからこそ、その関わる「人」の匂いが問題というのは、とても大きな問題だった。これは大きな発見。

 

たくさんの文化が入り混じっている複雑な国

マレーシアは、中国系、インド系、イスラム系と3つの種族が混じっている国。ショッピングモールへ来ても、必ずインド系と中国系とイスラム系がいる。

イスラム系というのは、ヒジャブを被っている女性。女性の90%がヒジャブをつけているので、そこもすごく衝撃的。僕にとって、イスラム系の人が住んでいる国はマレーシアが初めて。だからこそ、ちょっと衝撃を受けてしまっている感じがする。だから、言いたいことは、「複雑な国」ということ。それに、食事がハラルフードだったり、豚肉が禁じられているレストランもあったりで、本当にいろんなレストランがある。これも面白いけど、僕にとってはあまり好みではない。これが、スカンディナビア、ヨーロッパ、アメリカだったら最高だなぁって思う。もちろん、これは「個人の好み」の問題。

 

たくさん制限されているからこそ、つまらないと感じてしまった

マレーシアに来て、思うことは「エンターテイメントの少なさ」。都心に行っても、大きな広告には化粧品のCMなどはやっているけど、「楽しさ」がない。エンターテイメントというのがない感じがする。人々はどうやって楽しんでいるのか、不思議に思えてしまうほど。どんなことを話題にしているんだろうって。なにか、違う「活気」を感じる。みんなすごく元気で、気さくで、オープンな感じなんだけど、その活気が「ビジネスをやっていこう!」「おもしろいプロジェクトを進めよう!」「楽しいことをみんなで見つけていこう!」っていう活気ではない。なにか違うもの。

それは内側に向けられているように感じる。ムスリム系の人たちは、「友達」や「家族」をすごく大事にする。干渉しすぎるくらいに大切にする。だからこそ、それが他人にはあまり目を向けないのかもしれない。

マレーシアは世界で一番、童貞・処女卒業が遅い国らしい

統計によると、23歳が童貞や処女卒業の平均年齢らしい。これは考えられないほど遅い。ヨーロッパなんかは16歳とかが普通で、日本でも19歳くらいが平均なのに、イスラム教のルールとして、「婚外交渉禁止」らしく、結婚していないのに一緒に旅行へ行くことも禁じられているらしい。だから、宗教がとてつもなく根強いのがこの国なんだなぁと感じる。だから、おそらくロシアで活発な外でディープキスするっていうのは、この国にとっては考えられないんだなぁって思う。だから、この国、というかイスラム系の国では「恋愛」や「欲」がすごく禁じられているんだなぁって。だから、僕は日本に生まれてよかったって思う。だからこそ、そういった自由がないからこそ、僕にとっては「つまらない」と感じてしまう。それに、圧倒的に保守的な感じがする。「挑戦」という言葉すら見えてこない感じ。

日本の「保守的」とは違って、日本の場合は「危険を冒すのが怖い」「失敗が怖い」「人の目が怖い」なんだけど、マレーシアは「そもそも挑戦に興味がない」という感じがする。

タイプの人がまったくいない

マレーシアは多様な文化背景を持つ人々が暮らす国で、マレー系、中国系、インド系など様々な民族の方々がいる。個人的な好みは人それぞれで、僕の場合はどちらかというと東欧や北欧の特徴を持つ人に魅力を感じることが多い。

例えば、はっきりとした顔の輪郭や、すらっとした体型の方に惹かれやすい。マレーシアの多様性は素晴らしいものだが、僕個人としては、自分の好みのタイプとなかなか出会えないのが少し残念だなぁって。

人に興味がなくなってしまう

女性だけではなく、男性も同じで、どうしても興味を持てない。もっと知りたいと思えない。それに、どうしても「不潔」を連想させてしまうので、関わりたいとも思えない。不潔を連想とは、例えば髭だったり、お風呂にあまり入らなかったり、同じ服を何度も着たり、汗臭かったり、体臭が臭かったり。やっぱり、日本人の僕にとっては「清潔さ」なしでは、話にならない。

KLCCでインスタグラムで見たモデルとすれ違う

僕は1ヶ月くらい前にマレーシアに行く前に、インスタグラムを見ていて見つけたモデルがいた。その人のフォロワーは14万人くらいで、イングランド人。身長も僕と同じくらいで、とっても美女。これぞと言わんばかりかの。

それで、ふとKLCC(マレーシアのツインタワービルの下のショッピングモール)を歩いていると、驚くことにその人がいた!僕は、不意を突かれた感じで信じられない感じだった。それで、その近くには身長185センチくらいの東南アジア出身の男性がついていた。おそらく、韓国人か中華系の人だと思う。だから、やっぱりそういう人がいるんだなぁって思った。

それで、やっぱり「きれいな女性はお金持ちの男性につく」という現実。もちろん、そこには深いしくみがあって、人間はより強い遺伝子に惹かれる。お金がある男性=生存能力が高い男性=遺伝子を残しやすい。だからこそ、女性はお金がある男性を好む。男性は、遺伝子的に優性=生まれてくる子供が美しい、イケメン=モテるので複数の人の中から選びやすい=その中にはお金持ちの人や美しい人がいる可能性が高い。だからこそ、男性はきれいな人を選ぶ。

だから、改めて、お金を稼ぐこと、そして自分で努力をしてある程度の地位を確立することは本当に大事だなぁと感じた。

正直、ランボルギーニを持っていたって、人の目は「ランボルギーニに乗っている人」ではなく、「ランボルギーニにもし自分が乗っていたらどうか」を考える。だから、そういうものに意味はなく、大事なのは「その人がどんな人であるかどうか」だ。人生で、どれくらいの試練を乗り越え、どんなことに挑戦し、いまどういう立ち位置にあるのか。それが最も大事なことである。だからこそ、そういうような人間になれば、僕は遺伝子的にも優位に立つことができ、きれいな女性と出会い、付き合うことができる確率が増え、結果的に遺伝子的に強い子供もできやすいと思う。

それは、「人間」なんだ。人間という動物そのものだと思う。なにも、僕自身、「計算高いなぁ」「まるでロボットのようで感情がない」「遺伝子を残すことしか考えていないじゃないか」と思われるかもしれない。だけど、よく考えてみてほしい。僕たちはなんで生きているんだ?それは、後世に遺伝子を残すためだろ?それに、「強い遺伝子」を残せたら、もっと良い。だから、僕は人生は「強い遺伝子」を探すたびだと思っている。だからこそ、自分で努力し、たくさんのエネルギーを注ぎ、目標を達成し、常に向上し、たくさん挑戦し、そのドラマを作り人生を楽しみ、結果的にお金もついてきて、遺伝子的に強い男性になれるんだと思う。それこそが大事だと僕は思う。

ということを、実際にインスタグラムで見ていためちゃくちゃ綺麗なモデルを目の前で見ることができたおかげで、再びこのように考えることができた。ありがとうモデルさん。

つまり、なにを言いたいかというと、僕は綺麗な女性が好きで、とことん追求するということ。きれいな女性とまずは付き合うことができるには「自分がどのような人になる必要があるか」を考え、イメージをする。そして、それを行動に移す。

  • 肌がきれいである
  • ほどほどに筋肉質の体
  • 健康的な体
  • お金
  • ロマンティックさ
  • 人間性・寛大な心

などなど。リストアップして、さらに深掘りして、このようなアイデンティティになるために、日々精進する。それだけだ。