Malaysia

Ciciとお別れ。マレーシアのバカンスの街、コタキナバルへ!

Ciciとお別れ。マレーシアのバカンスの街、コタキナバルへ!

今日は、コタキナバルに移動する移動日。ついに、ペナンを離れる日、そしてCiciとお別れの日。なんだか、とても寂しい感じがした。出会いがあれば、また別れもある。そんなことを思いながら、僕は朝の9時30分に起床して、それからシャワーを浴びた。バックパックの支度をして、Ciciとは11時20分にホステルのロビーに集合する約束をして、カフェへ向かった。

久しぶりの一人での行動。なんだか新鮮な感じがした。いつも誰かと一緒に行動するっていうのは、自分の発見ができないし、自分の空間がないので、それは嫌だ。だからこそ、久しぶりの一人の朝を楽しんだ。やっぱり、僕は外交的でありながら、内向的でもある。Ciciと一緒に過ごすのも、エネルギーを使う。もちろん、楽しいエネルギー。だからこそ、疲れるけど楽しい。

 

 

カフェで、Ciciへの手紙を書く

カフェへ行った理由も、もちろんCiciへのお礼の手紙を書くため。僕は、日本を出る前にKodakの持ち運び写真プリンターを買っていたので、それを使って、僕とCiciの思い出の写真を印刷した。彼女は、いつも笑っていないので、僕が半強制的に笑わせたあの瞬間の写真を印刷することにした。彼女は笑っているときはとっても可愛いと思う。幼稚園の帽子をかぶったCiciとブランコに乗っていたときの写真を選んで、それを印刷。

印刷してからは、彼女にメッセージを書く。僕は手紙を書くのが大好きなんだけど、やっぱり時間も迫っていたので、うまい感じには書くことはできなかった。だけど、自分の感謝の気持ち、楽しかったよっていうこと、そして夢に向かってお互い頑張っていこうということを書いた。喜んでくれるといいなぁって思う。手紙だからこそ、普段言えないことが書けたりする。それこそが、僕にとって嬉しい。

手紙を書いているときは、とっても幸せを感じた。なぜなら、それを読んでいる時のCiciのきっと嬉しい気持ちや笑顔を、手紙を書きながら想像していたから。人間ってそんなもん。やっぱり、何かをプレゼントをしたり、なにかをしてあげることこそ、大きな幸せを感じられる。

残りの時間は案件の修正をしたり、制作をしたりしていた。

 

 

ホステルに戻り、Ciciを待つ

ホステルに戻って、チェックインを終える。僕は、パッキングされた重さ10キロのバックパックを持ってベンチに座る。Ciciは20分になっても来なかったので、もしかして寝てる?って思ったり、インスタグラムの既読がつかなかったので何かあったのかなって思ったり。このまま、もし手紙を渡せなかったらどうしよう・・っていう不安もあって、本当に焦っていた。

 

ホステルの玄関

ホステルの玄関

 

向かい側には教会

向かい側には教会

 

だけど、Ciciは3分遅れで着てくれたので、ホッとした。

 

 

空港へ向かうときのドキドキ感

僕は、フライトがある日はいつもとっても疲れてしまう。それは、「無事に入国審査突破できるかな」とか、「無事に荷物検査通過できるかな」とか、「誰かがいたずらで僕のバックに薬物を入れて、それで出国審査でつかまったら死刑だ。どうしよう。」とか、ありえないことも考えてしまうからだ。それに、「チェックインのときに荷物は大丈夫かな」とか、「飛行機は無事に飛ぶかな」とか、「新しい街はどうなんだろう。大丈夫かな」とか。そんな感じ。

改めて、僕は人間だなぁと感じた。それに、今回はCiciもいるので、さらにドキドキだった。緊張しているわけではなくて、なにか悲しい気持ち。Ciciと行動を共にした約1週間。本当に楽しかった。彼女とお話をしているときは、いつも刺激的で、好奇心がくすぐられて、とっても楽しかった。それに、人生で初めてのジャングルを一緒に旅できたし、ありとあらゆる経験をできた。そんなことを考えながら、空港でお別れをしなければいけないことに、とても悲しい気持ちだった。Ciciはきっと、そんなことは全く感じていないんだろうなぁって、僕は悲しみながら思う。だけど、人それぞれだし、それはいいんだ。

空港へ向かう途中は、ジョージアにいるときにDavidが書いてくれた手紙を翻訳してもらう。

Davidが書いてくれた手紙の内容を知ることができて、そして彼の手紙の文章はとっても、スウィートな内容だった。本当に嬉しかった。それに、Ciciとは次にどこで会えるかななんていうお話をしたり。

Ciciはどうやら、フライトの日には全く緊張しないし、むしろ楽しい時間らしい。もちろん、飛行機に乗るのは楽しいけど、それまでのプロセスや考えなければいけないことはたくさんある。だから、それが僕にとっては緊張でしかない。改めて、彼女の冷静さにはすごいなぁと驚く。

 

 

空港に到着、無事にチェックインをする

ついに空港に到着してしまった。僕は手が震えていた。本当に緊張していたんだなぁと感じる。カートを運ぶおじさんに、「国内線の出発ゲートはどこですか?」って聞く。どうやら、ペナン国際空港は、国内線と国際線のゲートが同じ場所にあるので、バスで移動する必要はなさそう。それが本当に良かった。時間もいい感じだったので、チェックインをすることに。Ciciにパソコンや服などを預けて、7キロ以内にしてからチェックインへ向かう。面白いことに、チェックインをした時に、重さを全く聞かれることはなかった。だから、僕は心配しすぎたっていうことなんだなぁって。日本では、必ず手荷物まで重さを図られる完璧主義な国なので、それがどうしても抜けきらなくて、いつも緊張してしまう。だけど、重さを測らなければいけなかったことは、いままで日本以外で一度もない。だから、改めてネットの情報ではなく、実際に経験してみることが大事なんだなぁと感じた。

 

チェックインを終えて、Ciciのところへ行く。そして、荷物を測りで計測してみると、10キロだった。やっぱり、重かった。だけど、無事にチェックインできてよかった。

今の心配は、「もしかして、飛行機に搭乗する前に荷物を測られないか?」ってことだった。あとから、実際に測られることはなく、もちろんそんなことはない。

だから、結局は不安の90%は起こらない。いつも最悪のケースを考えることはとっても大事だけど、僕は変なところで楽天的で、変なところで神経質だなぁって感じた。

 

 

Ciciとお別れ

どうやら、僕の友達のSufiがペナン国際空港に来ているようで、2日間ペナンで仕事があるらしいので、KLから来ていた。それで、僕たちは中で会おうっていうことになったので、Ciciとお別れをすることに。

Ciciに「行くね」と伝えて、そしてこれからの成功の願い、そして感謝の気持ちを伝え、将来またどこかで会えるといいなぁっていうことも伝えて、ハグをした。Ciciは木とハグをするのが好きで、人間とハグをするのが好きではないらしい。それに、空港でたくさんの人がハグをするのはホラー映画のようらしい(笑)。だけど、今回のハグは、本当にそんなことを思っているのかって思ってしまうくらい自然だった。僕に慣れてくれたのなら、それは嬉しい。

 

出発前最後の写真

出発前最後の写真

 

僕はやっぱり、ハグは大好きだなぁと感じる。人間との繋がりを感じることができる、そして感情を共有することができるすばらしい道具だと思う。それに、空港でハグをするなんて、ロマンチックだなぁって思う。

それから、Ciciは僕に今年、ジョージアへ行くのかどうかを聞いてきた。なので、もし機会があったら、ジョージアで会いたいなぁなんて思った。それで、Ciciとはバイバイして、僕は手荷物検査へ向かった。Cici本当にありがとう。

 

 

手荷物検査を終えて、Sufiと合流する

手荷物検査はとても簡易的なもので、やっぱり国内線だからこそ本当に簡易だった。それから、Sufiと一緒に会った!まさか、Sufiとペナン国際空港の中で会うことができるなんて思っていなかったので、本当に嬉しかった。それに、一緒に話をすることができて、すごく楽しかった。彼とは30分くらいお話をして、その間、コタキナバルで行くべき場所や、食べるべきもの、バスの停留所など、たくさんの情報を教えてくれた。彼とお話をするときは、いつもすごく楽しい。彼からは、ポジティブなエネルギーを感じる。すごくすごく、楽しかった。

 

 

そして、突然僕の名前がアナウンスされる

これは、人生で初めての経験だった。空港で、なんとKota Ishiharaとアナウンスされているのを聞き、僕はとても焦る。まさか、もう搭乗ゲートが閉まっちゃう?まさか、まだ搭乗時間にもなっていないのに、なんで名前を呼ばれるんだろうと不思議な気持ち。そして、僕はめちゃくちゃ心臓がバクバクしながら、Sufiとはすぐにバイバイをして、全速力でB3ゲートへ向かう。そして、到着してみると・・・なんと、それはパスポートだった!

 

 

僕は、どうやら手荷物検査場を通過したあとに、パスポートをそこに置いたまま立ち去ってしまっていた。だから、カバンの中にはパスポートがなかった。一瞬焦ったんだけど、B3ゲートにいたスタッフ3人が、笑顔で僕のパスポートを渡してくれた。おそらく、誰かが届けてくれたんだろう。本当に嬉しかった。マレーシアという外国で、こんなことが起こるんだなぁって。それに、僕にとって初めてパスポートを紛失した瞬間だった。だけど、神様が助けてくれて、本当に安心した。これは、忘れられない思い出。ありがとうございます。

 

 

無事に飛行機に搭乗して、コタキナバルへ向かう

その時間、4時間30分。実は、ペナンからコタキナバルへけっこうな距離がある。4時間30分もかかるなんて、同じ国にしては珍しいなぁと思う。だけど、飛行機の中で、隣は誰もいなかったので、本当に最高だった。僕を窓側に設定してくれたスタッフに感謝。途中、雲の写真を取ったり、ラピュタのように雲に入ったり出たりする景色を見て楽しんだ。

 

 

そして、無事にコタキナバルに到着。僕はタクシーを使って、ホステルへ行く。その価格、なんと8リンギット(1.8ドル)。あまりにもの安さに驚く。

 

 

 

ホステルに無事にチェックインをして、外を散策

ホステルは、とても良い場所だった。たくさんの旅人が写真を残しているホステルで、いろんな人の写真が飾ってあった。すごく活気のある、だけど和やかなホステルで、すごく心地がよさそうだった。

 

外に売られている貝殻

外に売られている貝殻

 

干し物が有名なのかな?

干し物が有名なのかな?

 

ホステルで荷物を置いてからは、お腹がすいたので、さっそくSufiにおすすめされたレストランへ行くことに。そこは、エキゾチックな食べものがあるらしい。それで、さっそく注文してみた。

 

 

久しぶりのコーラは美味しかった。そして、エキゾチックな料理。それは、中心にライスがあり、魚、ドリアン、緑色の葉っぱ、じゃがいも、しょうが、蒸し卵が周りに配置された料理だった。味はというと、エキゾチックだった。今まで経験したことのない味で、とても美味しかったし、それに変な味だった。マレーシアを体験することができたような気分だった。

 

 

それに、お客さんは僕1人だけだったし、レストランに一人で入ることができてすごく嬉しかった。そろそろ慣れていくのかもしれない。

 

 

夜ご飯を食べた後は、スタバへ。スタバにサイフォンがある!

ホステルの近くまで歩いて、そこの近くのスタバで作業をすることにした。僕は、普通のコーヒーを注文したら、そこでレジをしてくれた店員さんから、「サイフォンを使ったコーヒーはどう?おすすめだよ」と言われたので、それを注文することに。確かに、サイフォンを使ったコーヒーをスタバで飲めるなんて思っていなかった。だから、とても貴重な経験。

それに、彼はとてもフレンドリーで、僕の名前がKotaと知ると、すぐに日本人だねって言ってくれて、すごいなぁって思った。サイフォンを使ってコーヒーを作ってくれている時は、彼とお話をしていた。どうやら、彼は5年スタバで働いているらしくて、そこでたくさんの外国人の友達を作ることができたらしい。それが楽しくて、今は大学でITや、C++のプログラミングを学びながら、パートタイムでスタバで働いているらしい。それだけでも、本当にすごいなぁって思う。僕の大学時代なんて、セブンイレブンだもの。コンビニとスタバではわけが違う。

それに、彼に僕の悩みを打ち明けてみた。

「僕は、マレーシアのスタバでKotaというのはとても恥ずかしいんだ。だって、ここの街の名前はKota Kinabaluだから、あなたにとって、KotaはCityでしょ?」って。

そしたら、彼は「いや違う。KotaはKotaだ。僕は日本人のユニークな名前が大好きだ」って言ってくれて、少し惚れちゃった(笑)。とても嬉しい言葉だった。

そんな会話をして、初めてスタバの店員さんと仲良くなった。最後に、いつでも来てねって言われて、サイフォンで作ってくれたコーヒーを渡された。

そして、僕は2階で作業をした。

それにしても、すごい経験だった。僕はいつもならシャイなので、スタバの店員さんと話すことなんて、本当にないのに、こうやって普通に会話をすることができるところまで来たことは、とても成長を感じた。嬉しい瞬間だった。