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人生って、本当に面白い。幸運が積み重なって出会った良いご縁に感謝

人生って、本当に面白い。幸運が積み重なって出会った良いご縁に感謝

朝の7時に目が覚める。最近は、早朝にサーフィンに行くことが多いので、早寝早起きという感じ。本当に健康的だなぁって自分でも思う。バリ島に来てから、健康としか言えない生活を送っている。毎日、バランスの取れた食事、そして早寝早起き、早朝に運動。もう、本当に健康的なライフだなぁって思う。「病気」という言葉が全く頭にもない感じ。そういう環境って改めて素敵だなぁって思う。

 

 

チェックアウトのための準備をする

今日は、チャングーエリアからクタエリアへ行く日。つまり、このホステルともお別れのとき。シャワーを浴び、洗濯物を畳み、バックパックに順につめる。

Tシャツやバスタオルはまだ乾いていなかったので、外に干して、チェックアウトギリギリに回収することに。それで、せっかくなので最後に近くの僕の大好きなインドネシア料理店へモーニングへ行くことに。

朝から栄養満点の料理を食べるのは、本当に健康的だなぁって思う。

 

 

朝ごはんをしっかりたべて、栄養を充填してからホステルに戻る。歩いてホステルへ向かっている途中は、最後のバイバイを彼女たちに言いたいなぁって思っていた。

ホステルに戻ると、アンドレアがいてどうやら荷物の準備をしていた。どうやら彼女たちも今日チェックアウトするらしくて、どうやらウブドへ行くらしいだとか。だから、一緒のチェックアウトだった。僕たちは荷物を詰めて、一緒に部屋を出発する。

僕は、記念に彼女と写真を撮りたかった。だから、一緒に写真を撮ろう!って言ってみた。だけど、どこで写真を取るかすごく迷っていた。それで、結局僕たちはとりあえず、フロントまで行くことに。

そこには、アレクサンドラもいて、オーストラリア人の子たちと一緒にお話をしていた。その瞬間、僕はすぐに内向的になってしまう。どうしよう・・・って。本当に、僕はグループに慣れていない証拠だった。どのようにグループで振る舞っていいのかわからないっていう問題。これは本当に大きな問題だなぁって思う。それで、とりあえず気持ちを落ち着かせるためにチェックアウトをすることに。

そして、無事にチェックアウトすることができた。その後、端のテーブルで荷物をまとめていた。だけど、彼女たちはオーストラリア人たちとお話をしているので、どのタイミングで話していいかわからなかった。だから、とりあえず僕は部屋に戻って、トイレを済ませる。それと同時に、シャンプーリンスを忘れていたことに気づいて、それを回収する。

 

 

僕は、そこで1分くらい滞在して、気持ちを落ち着かせていた。いまから、どのようにして僕がグループで話している中で「写真取ろう!」って勇気を持ってい言うか。今は、僕にとって挑戦的だぞ。がんばるぞって。別に、普通にリラックスしていけばいいんだから。僕は、そんなふうに思いながら、髪を整えて、1階のロビーへ向かう。

アレクサンドラは、オーストラリア人たちの方へ体を向けていたので、もしかして僕を嫌っているんじゃないかとか、そんな心配もしていた。

それで、シャンプーやリンスをバックに入れてから、思い切って「Hey! Let’s take a photo together!」って言ってみた。

すると、アレクサンドラは「Oh!You are here」って。どうやら、僕がここにいたことを気づいていなかった。結局、そんなもん。不安の90%は起こらない。やれやれ昂汰。

それで、僕たちはなんと一緒にプールの近くで写真を撮ることに!僕は、近くのロシア人のようなパソコンをいじっていた子にお願いして、写真を撮影してもらった。僕は、すごく緊張していたんだけど、イメージしていた通りに真ん中で撮影することができた。

そう、実は写真を撮影しよう!って言ってから、僕は真ん中に行けるだろうかって考えていてた(笑)。だから、そのようになってよかった。

 

 

緊張したけど、みんなで撮影することができて、本当に良かった。それに、今日が最後の日とは知らなかったので、なおさら。

それから、僕たちはアンドレアのiPhoneでも自撮りをした。僕はメガネがないから、あまり見えなかったけど、見えないからこそ、ただ普通に笑うことができた。それは本当に良い点だなぁって思った。

 

 

それからは、僕は彼女たちに自分のエモーションを伝えた。まずは、ありがとうということ。そして、彼女たちと出会えて本当に嬉しかったということ。僕はシャイだからあまり話かけることができないから、勇敢なアレクサンドラのおかげで僕はこのようにして仲良くなることができたこと。そんなことを伝えた。

アレクサンドラは、僕が書いた手紙がすごく嬉しかったことも僕に伝えてくれて、すごく嬉しかった。

バックグラウンドでは音楽が流れていたので、話している途中なのにアンドレアは踊りだす(笑)。それで、彼女たちからダンスの仕方について教えてもらった。僕は、ダンスをどのようにすればいいのかわからないっていうことと、日本はそこまでダイナミックにダンスしないんだっていうことを伝えると、どうやら肩と腰を最大限に使うことが大事で、そのトレーニングをするといいことを教えてくれた。

ノルウェーに行ったら、ぜひそのトレーニングをしたいなぁって思った。2人のダンスは、本当に見ていて面白い。自分にとって知らない領域で、今までで関わったことがないタイプだったので、本当に本当に僕の目はキラキラだった。

それから、アンドレアはノルウェーに来たら、泊まりに来ていいよっていうことを言ってくれたので、それも本当に嬉しかった。もちろん、ノルウェーへ行ったらもちろん、泊まりに行く!みんな、本当にフレンドリーでやっぱりヨーロッパの人たちは最高だなって思った。

それに、クラブの話もして、どうやらアレクサンドラも僕と同じようで、たくさん飲んだり酔ったりするのは好きじゃなくて、ただ音楽と一緒に踊りたい派らしい。本当に同じく。

そんなこんなでお話をしていて、僕たちはホステルで一緒にご飯を食べることにした。

アンドレアに、昨日のストーリーについてお話して、Lenaと間違えてしまったことを伝えていたらすごく面白かった。お互いに笑っていた。

それで、僕は彼女にVeganだよね?って聞くと、そうじゃなくてどうやらアレクサンドラがヴィーガンらしい。だから、最近ベジタリアンの食べ物しか食べていないから、お肉がすごく恋しいだとか。それはすごくわかる。だって、僕もヴィーガンの友達が何人かいるんだけど、一緒に行動をすると、決まってお肉をあまり食べないものね。

アンドレアはナシゴレン、アレクサンドラはフルーツやパンと卵を食べていた。

僕は、パイナップルパンケーキを注文した。

 

 

パイナップルのパンケーキなんて食べたことがないから、本当に興味深かった。僕はパンケーキを食べているときに、ナイフを久しぶりに使ったので、インドネシアではチキンをフォークとスプーンで食べるから本当にすごいよねっていうお話をアンドレアともしていた。

本当に、久しぶりのナイフだったから、ちょっと嬉しかった。アンドレアはどうやら、中国に旅をしたことがあって、そのとき行った北京でたくさん中国料理を食べてその時にたくさん箸を使った経験から、今では箸が使えてしまうだとか。それに、ノルウェーでも寿司がどこにでもあるから箸をよく使うだとか。そんなことを教えてくれた。

会話の流れで、アレクサンドラは彼女が描いている絵を見せてくれた。彼女は、カンボジアのような雰囲気のなんとも言えないイラスト、絵を描いていた。今までに見たこともない、すごく不気味なものから、とてもクリエイティブなものまでさまざまだった。だけど、どのように考えたらこの絵が描けるんだろうって思えてしまうものがたくさんありすぎた。本当に、彼女の頭の中がとても気になった。

それに、音楽の話題になって、ABBAについても聞いてみた。僕はABBAの大ファンだから、アンドレアもABBAが好きなのか気になった。聞いてみると、彼女はクオーターらしくて、おばあちゃんがスウェーデン人らしいので、おばあちゃんがよくABBAを聞いているらしいだとか。

それに、マンマ・ミーアの映画を見たときに、僕は立ち上がって踊りたくなったことも共有した。そんなことを共有できる人がいて、とても嬉しかった。日本人にマンマ・ミーアのダンシング・クイーンのシーンで踊りたくなったことを伝えても、「そうなんだ!へー!」で終わるつまらない人がほとんど。だけど、アンドレアの場合は違った。話が通じて、彼女も踊りたい!めちゃくちゃわかる!本当にわたしも大好き!って。すごく嬉しかったなぁ。

今日はすごく暑い。僕はパイナップルパンケーキを食べながら、お水を飲んで休憩する。

すると、アレクサンドラがノートを取り出して、メッセージを書いてほしいとのことだったので、メッセージを書くことに。僕は、せっかくだから日本語でメッセージを書くことにした。

 

 

あえて日本語でメッセージを書くからこそ、純粋に、自分の思ったことを心赴くままに伝えることができる。これは、本当に素晴らしいことだと思う。日本語って、こういうところではすばらしく発揮するなぁって思った。僕は、日本語が苦手だ。だって、最初から「距離」を作ってしまう言語で、敬語や尊敬語、謙譲語の使い分け、言葉選び、すべてが複雑すぎて、人間とのつながりを作るどこから、そちらを先に考えてしまう結果、人間同士の構築がとても難しく感じる。だから、僕は日本語が苦手だ。だけど、手紙を書くときは、英語とは逆に、英語には存在しない言葉がたくさんあるからこそ、本当の心をまっすぐに伝えやすい。それは素晴らしいことだと思った。

手紙は、1ページぎゅうぎゅうに書いてしまった。それで、最後に日付とサインを書いてアレクサンドラに渡した。Google翻訳を使って翻訳すれば英語に翻訳できるよー!って言って(笑)。実際に翻訳してみると、本当に僕が伝えたいことが翻訳されていた。だけど、日本語は主語を伴わないので、勝手に僕が主語になってしまっていたりしていた。

アレクサンドラのノートの違うページには、彼女の元ボーイフレンドが書いたスケジュールが載っていた。やっぱり、人間同士の営みというか、僕たち人間、特に男性と女性の人間ドラマって素晴らしく複雑で、そして深く、難しく、美しく、甘く、切ないものだなぁと感じる。

それでもやっぱり、LOVEって素敵だなぁって思う。

そんなこんなで、話の流れはRelationshopに。アンドレアは僕にガールフレンドはいるの?って聞かれる。僕は、もちろんいない(笑)。旅行中ガールフレンドを作るのは難しいよねっていうお話をしていた。どうやら、アレクサンドラも別れてしまっただとか。それに、一緒に旅行するのもいいよねっていうお話もしていた。だから、僕はいつか一緒に、好きな人と一緒に旅行したいなぁってすごく思うことを伝えた。でも、今はやっぱり一人で冒険して、だからこそ自由で、色んな人と出会うことができる。それによって、自分の心が大きくなり、新しい自分を発見し、自分を成長させ、相手の人生にも影響を与え、お互いにぶつかり合う。もちろん、「ぶつかる」というのは、悪い意味ではない。お互いに、人間ドラマの中でぶつかる部分があると思う。でも、それこそが本当の「意味」であり、生きていることであると思う。

さて、話は少しずれてしまったけど、そんな感じで恋愛のお話をしていた。将来は、日本人女性か外国人女性のどちらと付き合いたいかを聞かれたので、僕はもちろん外国人がいいっていうことを言った。すると、驚くことに彼女たちも外国人がいいらしい(笑)。それは驚きだった。そんなに頻繁にいるんだなぁって。だけど、共通語の英語が話せれば、別に国籍や国は本当に関係なくて、その「人間」に惹かれ、愛することができかどうかなんだからね。

僕の夢は、ヨーロッパの人とパートナーになって、ロマンチックでインテンスな恋をしていくことなんだから。絶対にできるし、僕はそうなるんだから。

ホステルのロビーにいたから、いつも音楽がかかっていた。だけど、その音楽はフランス語の音楽ばかりで、いつもフランス人が大量にいるからなのか、フランス語の曲ばかりかかっていた。だから、アンドレアは自分たちもなにかスウェーデンの曲をリクエストしたらどうかっていうことで、リクエストをしていた。リモコンを持ってきて、スウェーデンの曲を流し始めてあ。周りは「何この曲?」っていう反応だったけど、僕たちだけはすごくハイテンションだった。それで、僕たちはスウェーデンの曲をミュージックビデオと共に聴いていた。

スウェーデンの曲は、リズミカルでラップミュージックのような感じだった。だけど、ラップとは違って、きちんと「音」が存在するシンプルなメロディーだった。なんか、Funkっていう音楽ジャンルなのかな?その中でも、なんとアンドレアのダンスの先生のミュージックビデオを見ていたり。なんと、彼はアーティスト。だから、すごいなぁって思った。同時に、彼女は本当にダンスに夢中なんだなぁっていうことを感じた。

そうやって、一つのことに熱中することは本当にすばらしいことだなぁって思う。聞いていた曲は、IsahのDeliah、RugerのGirlfriend、MatataのAchuuやA Minuteっていう曲。特にアンドレアはAchuuやGirlfriendという曲のときにハイテンションだった。人の目をきにせず、ひたすら自分でリズミカルに急に立って踊りだす。

25歳とは思えない、本当に25歳なの?って思ってしまうほどに、純粋で、無垢な感じがすごくした。そんなアンドレアはとても素敵だった。まるで、僕も外側にある「人の目線」の歪な形のとてつもなく厚い氷がとろける感じがして、すごく微笑んでいた。彼女は、アレクサンドラや僕の顔色を伺いながらも、いつも笑顔でダンスをしていた。そんなアンドレアは、夜中の僕の部屋でイヤホンで音楽を聞いてバカになって踊っている自分のようだった。僕は夜中かつ、部屋の中だから、彼女のように外でそんなふうに踊りたいなぁって思った。なんて素敵なんだろうって。本当に魅力的だった。無邪気に踊る姿は、輝いていた。

それに、アレクサンドラとアンドレアはミュージックビデオを見ながら、この曲は好きだけどミュージックビデオが嫌だとか、気持ち悪いとか意見交換をしていた。それに、面白いシーンはすごく微笑んで笑っていた。僕は驚いた。こんな無邪気なノルウェー人がいるんだって。僕はノルウェー人はプライドが高く、とても冷たいということを色んな人やメディアから洗脳されていたので、真っ向から反するものだった。本当に信じられない。日本人でも、ミュージックビデオを見ながら意見交換をしたり、笑ったりする人は少ないと思う。こんなことでも、微笑んで、笑って、時間を過ごすことができる。これは、本当に素晴らしいことだなぁって感動したし、二人の純粋さが伝わってきた。それと同時に、この2人と出会えたことがとても嬉しかった。

そんなこんなで、僕たちはいつまでたっても尽きなかったので、アンドレアはタクシーを呼ぼうっていうことを言って、アレクサンドラがタクシーを呼んでいた。なので、僕もクタへ移動することに。そして、タクシーを呼ぶことに。僕はカバンをしょって、最後にアレクサンドラとアンドレアとハグをして、ばいばいした。

本当にすばらしい出会いだなぁ。本当に本当に。最高の瞬間だった。

それと同時に、「ノルウェー人は冷たい」という「人から聞いたことを信じてはいけない」ということを、もう一度、改めて学んだ。人が言う事は、その人の主観が80%を超えているので、信じるのはやっぱり、自分で見て、聞いて、関わったことのみだなぁって思った。世の中は危ない。ありとあらゆるところに、僕たちに不安を与えてくる媒体や物体、人間がいる。それを、いかに、判断し、色眼鏡を作らず、常に純粋に生きていくことが大事か。それは本当に難しい。とても複雑だし、困難。だけど、改めて、そういうことを意識しながら生きていきたい。

 

 

バイクに乗ってクタエリアへ向かうことに

それからのこと、僕はチャングーからクタへGrabタクシーで向かう。僕のカバンは11キロを超えていたので、すごく重くて、常に腹筋を使っていた。途中で、運転手にお願いして僕のバックパックを持ってもらった。そんなこんなで、30分くらいしていようやホステルに到着した。

そこで、チェックイン時間まで45分あるので外で待っていた。すると、一人のインドネシア人が来て、僕にすごくフレンドリーに話しかけてきてくれた。彼はどうやらカフェの店員さんで、クタにどれくらい滞在するのかとか、サーフィンをすることを伝えると、サーフボードをレンタルできるよとか。つまり、セールスの人だった。

だけど、彼の他にもジャカルタから来た人がいて、その人は別の日本人の付添人だった。別の日本人がいたんだけど、彼はとても自信をなくしていた。彼はメガネをかけていて年配の人なのかな?普通のジャージを着ていて、本当にバリらしくないだらしない格好だった。彼は英語が話せないので、グーグル翻訳を使っていただとか。日本人の中にはこんな人もいるんだなぁって、改めて差を感じた。それに比べて、僕は英語が話せるので良かった。

 

 

一ヶ月チェックインする日を間違えていた

さて、時間になったのでチェックインをしようとしたら、なんと僕は7月27日から8月3日に予約をしてしまっていて、1ヶ月間違えてしまっていた。それは本当にやばかった。

結局、今日はこのホステルがいっぱいらしいので、僕はすぐに日程を変更して、違うホステルに移ることにした。カフェ店員の彼は違うホステルをすぐに勧めてくれたけど、僕は自分で決めたいって言って、僕は自分で決めた。

 

ホステルの近くにある吉野家

ホステルの近くにある吉野家

 

いい感じのホステルがあったので、そこをすぐに予約して、歩いて1キロの距離だったので、そこに移動した。クタエリアは、まるで街のように、たくさんの「The tourist」がたくさんいた。チャンギーエリアほど温かみは感じなかった。

ホステルに到着して、僕は少し休憩する。全身がとても疲れていて、体がとても痛い。

少し休憩してから、お腹が空いたのでローカルのインドネシア料理へ歩いて向かう。

僕は音楽を聞きながら歩く。その時に、たくさんの人がマッサージの勧誘をしてくる。だけど、僕は音楽に集中していて、無視をしてしまったり。

そんなこんなで、夜ご飯を食べる。まだ16時なんだけど、すごくなんだか食べたい気分だった。ローカルな屋台のようなところで食べる。注文したのは、名前は忘れたけど、こんな感じ。

 

 

これで250円で、スイカジュースも注文したんだけど、それは100円だった。とても安すぎる。驚きだった。しかも、味はとても美味しいし。

やっぱり、インドネシアに来て、ツアリストが行くようなレストランへ行くんじゃなくて、ローカルの人が行く場所に行くからこそ、本当のその国の文化を感じることができるんじゃないかって思った。本当に、観光客は誰もいなくて、ローカルの人ばかりだった。だけど、僕はこの店に行けてよかった。

 

 

歩いてホステルへ戻り、クタビーチへ行くことに

せっかくなので、ビーチを見に行こうと思って、パソコンや本を持って行く。

クタのビーチへ到着すると、その光景に驚く。

 

 

時間は17時近くなのに、波が小さすぎる。それに、サーフィンをしている人がほとんどいない。そして、観光客は巨大くらいにたくさんいるし、マットを敷いて日焼けをしている人だったり、ゆったりしている人たちが見られなかった。

 

 

みんな、本当に観光客のようで、「定住している人」のような人はいなかった。だから、僕はそこでなにか悲しさと、ショックと、冷たさを感じてしまった。

 

 

それに、ある人はサーフィンをしたいか勧誘してきて、彼に値段を聞いたところ、2時間で100000ルピアだった。チャングーの2倍だった。本当に信じられない。ありえない。その人もぼったくり好きそうな顔だったので、人もあまりいい人がいない。

これは、僕はショックだった。

とりあえず、スターバックスへ行き、日記を書く。そして、おそらくすぐにクタを出て、今抱えている案件が終わり次第、バリ島近くの島へ行くか、モンキーフォレストのある地区へ行くか。そして、チャングーへ戻り、帰国の1日前にクタへ向かい、郵便物を日本に送る。そんな予定を考えることにした。クタは全くいいとは思わない。波がとにかく小さすぎる。

初心者にはいいとは思うんだけど、僕は初めてのサーフィン体験をチャングーのような、比較的大きな波で経験したので、そこが土台になってしまった。改めて考えると、いきなりチャングービーチへ向かってよかったなぁって思った。

これも、チルーさんのおかげだし、本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。もし、去年プログラミングコミュニティCodolifeに入らなかったら、もしグループ強化コンサルに登録しなかったら、チルーさんと出会うことはなかったし、彼がインドネシアのバリ島でノマドしてサーフィンをしていることを知ったからこそ、彼に「サーフィンしたいんですよ!」って初対面の時に言って、僕はそれを今、チルーさんがしていた同じビーチで実現して。だから、チルーさんと出会わなかったら、ノルウェー人の友達やフランス人のLena、大きな波、素晴らしいインストラクターのYogiとも出会わなかったのかと思うと、本当に信じられないくらい。感謝の気持ちでいっぱいだし、本当に僕はラッキーだと思う。