今日は、また引っ越しの日。朝起きて、シャワーを浴びる。昨日購入したアボカドオイルはすごくいい。とてもいい匂いだし、自分のドライヘアをケアしてくれるし、本当にいいなぁって思う。それから、荷物を支度する。今日はたくさん寝れたかぁんって思う。
最近、立て続けに大雨が降っている。本当にやばいほどに。今日も大雨がすごくて、どうやら引っ越しにバイクを使えそうにない。
僕はチェックアウトする前に、今日のホステルの住所を調べようと、ロビーで座ってた。そしたら、オーストラリア人なのか、英語を使っている子2人が僕と同じソファーに来て、「ここ座っていい?」って。僕は、構えてしまったから、「Where are you from?」さえも言えなかった。これこそが、本当に大きなチャンスで、理由を作りやすい。話しかける理由をすごく作りやすい。なのに、僕はそればっかりと考えしすぎてしまって、話しかけることができなかった。すごく悲しいなぁって。またチャンスを逃してしまった。もし、話しかけていればきっとお友達になれたのになぁって。彼女たちはわざわざ僕が座っているところに来たんだから。
だけど、チェックアウトのこともあって、忙しかった。僕の脳はどうやらスペースがなかったのかなぁ。余裕がなかったのかな。なんて思う。
雨の中、ホステルを移動してマクドナルドへ
バリ島に来て、初めてこんなに立て続けに雨が降るものだから、今日はタクシーを使わざる負えなかった。僕はタクシーを呼んで、マクドナルドへ向かった。
マクドナルドは驚くほどに、すごく高い。マックフルーリーと、Lセットで700円だった。日本より少しだけ安い感じなんだけど、やっぱり観光地ということもあって、本当に高かったなぁって思う。
それからのこと、マクドナルドで5時間くらい居座り、そこでお仕事をしていた。LPを作って欲しいという案件だったので、それをやることに。それと同時に、コタキナバルにいたときの日記を久しぶりに更新することにした。
ホステルにチェックインして、夜ご飯を食べる
今日のホステルは、ホームステイという感じで、また面白い場所。きれいとは言えないけど、とても安いところだった。無事にチェックインを済ませて、家を案内される。ベッドは1階だった。よかった。だけど、同時に、友達を作るのはすごく難しいなぁと感じた。
1ルームにベッドが10個以上あるところだと、やっぱりパーソナルスペースがないという感じなので、それがすごく難しいなぁって感じた。だけど、それはそれでいいんだ。別に、無理してでも話しかけることはしなくていいし、話しかけないとって思うほどに、自分が閉じこもってしまう。だから、普通に接していればいい。過去のトラウマがあるからこそ、その色眼鏡で見てしまうのはわかる。だけど、みんながみんなそうではないし、気長にいよう。
インドネシアでは有名なカフェへ行く
それからのこと、僕はCanvas cafeへ向かった。そこは、ブルガリの元デザイナーか誰かが運営しているカフェらしくて、味はすごく美味しいだとか。ネットで調べたら出てきたので、そこへ行くことに。本当は海鮮料理やへ行きたかったんだけど、人があまりにも多すぎて行けなかった。だから、そこで僕は牛丼っぽいメニューを注文して、お茶を注文する。お店の店員さんは、みんなすごく感じ良いし、本当に僕はそこにいて気持ちよかった。
人と関わるときは、「過去に経験した色眼鏡」と「今の感情状況」でふるまいが変わる。だから、この2つをどうにかして、コントロールしたい。僕は、これが今の大きな課題だと思う。
一人で海外に来たということは達成できた。最初は不安しかなかった。人と友達になるとか、そういうレベルじゃない。今までは、誰かと一緒に海外へ来ていたけど、一人で来た瞬間、不安がすごくたくさんあった。だけど、その不安も今は解決して、レストランへ一人で入ることができるようになった。そして、ホステルにも平気で泊まることができるようになった。
さて、だから今は「海外で一人でいるときに、どうやって勇気を出して、友達を作るための一歩を踏み出すか」ということ。これが、一番の大きな課題。もし、自分がこれを達成できるようになれば、絶対に素晴らしい人との出会いが待っているというメッセージを別の僕からいただいたような気がする。そんな感じがする。
きっと、1年後にはこの悩みも解決していたらいいなぁなんて思う。後悔をするくらいなら、勇気を持って頑張ろう。僕ならできる。ちょっとづつでいいんだから。ちょっとづつで。たとえ、できなくても自分を責めてはいけない。逆に褒めるんだ。そうすれば、心にスペースができて、逆に余裕ができる。そこに、変わろうとするエネルギーが充填され、それを使うことができるんだから。
そんなこんなで、カフェでは案件をしていると、全て終わってしまった。
一日で43000円稼いだ。いいねいいね。その調子。ホステルに到着してから、僕はシャワーを浴びることに。そこのホステルは1ルームに20人くらい入れる大きなところで、一つの長い廊下に沿ってベッドがある感じだった。それで、僕は一人の子のiPhoneが自然に落ちたので拾ってあげたら、パってすごく強くとられた。「きもちわるいな。さわるなチャイニーズ」って伝わってきた。もちろん、色眼鏡があったりもするから確実ではないんだけど、彼女の顔からもそう感じた。改めて、人種差別をする人ってやばいなって思う。
でも、極論は「好き嫌い」なんだけどね。英語をお話していたので、きっとオーストラリア人なのかな。わからないけど、本当に不愉快だった。そういうトラウマがあるあら、自分はなかなか勇気を持って話しかけることができない。すごく辛いなぁって思う。
夜は久しぶりに日本にいるベストフレンドと電話して。ホステルの受付の近くで寝ている犬がかわいい。