Indonesia

ウブドの魅力を体感!自然豊かなバリ島でのハイキングとヨガ体験

ついにウブドへ行く日!

昼頃にチェックアウトを終えて、KFCへ。今日は月曜日なので、そこでミーティングに参加。

案件が終わり、日記を書いたり、ブログをアップデートしたりしているうちに14時に。

 

バイクタクシーを呼んで、Ubudへ向かう

なんと、バイクタクシーを呼ぶも、なかなかタクシーが見つからなかった。どうやら、Ubudまでは20キロという長い道で、45分くらいかかる。だから、さすがにそこまで行ってくれる人はなかなか見つからないのかなぁなんて思う。だけど、なんとか3分くらい探していたら見つかって、一人のおじちゃんがKFCに迎えに来てくれた。

Ubudまではすごく長くて、山道を通るのかなぁって思っていたんだけど、いがいとそうではなくて、高い高度にはなるけど、平地がすごく多かった。普通にローカルの人が住んでいる地域だったり、田んぼがたくさんあったりで、自然豊かだった。でも、自分の予想していた「森の中を通る」というわけではなかった。

 

Ubudへ到着。僕は、ちょっと笑顔になる

Sanurと比べて、Ubudはすごく自然豊かで、緑がたくさんだった。2週間で300時間のヨガクラスがすごく有名だから、そりゃそうだよね。それに、すごくミステリアスな感じがして、より、ヒンドゥー教が強い場所だなぁっていうことを感じた。Ubudに到着した瞬間に、ヨーロッパの人がたくさん歩いていたので、「あ、到着した」ってすぐにわかった。

Ubudにいる人たちは、クラブに行くような若者は少なく、ヘルシーライフを送る人だったり、観光客がすごく多いイメージだった。中国人や韓国人もたくさんいた。だけど、日本人はいまだかつて誰一人いない。それは本当に信じられなかった。

 

ホテルにチェックイン

今日は、ついに久しぶりのホテル。評価は7.1であまりよくないんだけど、3泊で5000円だから、どうしても泊まりたくなってしまう。久しぶりに自分の部屋があるのは本当に嬉しい。

そこで、リフレッシュしたり、自由に過ごすことができるからいいなぁって。だけど、同時に寂しさは感じるね。いままで、誰かは絶対にいたんだから、そういう人がいなくなるっていうのはすごく悲しいなぁって思う。だけど、3日くらい一人で暮らせるでしょ!(笑)って自分で思った。

ホテルの人も、すごく感じがよくて、名前を言って自己紹介をしてくれるほどいい人だった。

僕はどうやら一番最初にチェックインしたらしく、部屋はテラスがある部屋にしてくれた。そこは机と椅子があるからそこで作業ができるなぁって。本当に嬉しかった。

 

さっそく、夕方にご飯を食べることに

夕方の16時30分くらいだったんだけど、お腹空いていたので、近くのレストランでNasi camperというものを食べることに。それは、真ん中にご飯があって、周りにいろんなおかずが置かれているワンプレート料理。めちゃくちゃ大好き。

近くのレストランでそれを注文して待っていたんだけど、20分くらい経過しても来なかったので、「いつ料理はきますか?」ってカウンターに聞きに行った。そしたら、そのお姉さんはちょうど僕の料理を準備しているところだった。なんだか申し訳ない気持ち。だけど、同時にわかったこともある。僕は「待つ」ことが超苦手だなぁっていうこと。

これは一目瞭然だった。僕は待つことが極端に苦手。すぐに料理は来てほしい。それで、食べて、すぐに目的地に行きたい。そんな感じ。

それに、いろんなレストランへ行って感じるのは、インドネシア人のウエイターは僕の顔を見ると、いつもなぜか顔が引きつっている。僕はそんなに変に見えるのかな?本当にわからないんだけど、ほとんどいつも相手の顔が引きつっていたり、なにか偽物の作り笑いをしていたり。なんでかわからない。だけど、一つわかるのは、インドネシア人はシャイであるということ。特に女性が。

 

ハイキングコースに向かうことに

Ubudで有名な場所の一つに、ハイキングコースがある。だから、そこに向かうことにした。ハイキングコースは2キロくらいのとても短いコースなんだけど、すごくきれいで、自然豊か。まるで山の中にいる感じで、水が流れていたり、小鳥の音が聞こえてきた。観光客がたくさん歩いていた。歩いていて思うのは、ロシア人がとても多いなぁっていうこと。ここにいる人のほとんどは、オーストラリア人、ロシア人、フランス人、一部インド人かなぁって感じ。

とにかく、すごく人が多かった。だけど、僕は一人でハイキングする。とても汗をかく。久しぶりにこんなに歩くものだから、ちょっと疲れてしまう。だけど、すごく楽しい。

やっぱり、適度な運動は驚異的だなぁって思う。メンタルは安定するし、健康的だし、すべてがすばらしい。人生にとって欠かせないものだなぁと改めて認識する。

歩いているときは、雨が降らないかすごく心配だったんだけど、今日は晴れてくれた。僕は傘をとりあえずもって、歩き出す。

マレーシアのペナンにいたときほどのジャングルではないんだけど、広大な高地の中に歩く道がある感じで、まるで自分が山奥にいる感じだった。左右には、おしゃれな家が川を挟んで立っている。そんな景色。とてもきれいだった。

ほとんどの人はカップルだったり、ロシア人だったり、観光グループだったり。だけど、一人でハイキングをしている人もいた。だから、みんなそれぞれだなぁって。

 

ゴールに到着してから、スイカジュースを飲むことに

ゴールには思ったよりも早く到達してしまった。僕はサンダルで登ったんだけど、別に疲れるというわけでもなくて、すぐにゴールに到着してしまった。ゴールは山頂とかではなくて、その上にさらに道があって、たくさんのレストランがあって、田んぼがあってっていう感じ。だから、ハイキングコースの中には山のような場所はあるけど、実は山ではなくて、ある場所に行くための単なる中間地点という感じ。

僕は、到着してからも歩き続ける。途中に、たくさんのカフェがある。水の上に小さな家があって、そこが座る座席になっている席もあったので僕はそこへ行くことにした。

夕日が見えるときに、いろいろと撮影したいなぁって思っているので、それまでそのカフェで待つことに。

アボカドジュースを注文したんだけど、どうやら季節外れのようで、アボカドがないらしい。だから、僕はスイカジュースを注文した。改めて、今日本はもう7月だ。というか、日本だけではなくて世界中は。

僕は東南アジアに来てから、暑くないときが一度もないから、季節感覚が狂っていた。いつのまにか、日本は猛暑になっていた。それはすごく驚きだった。でも、曜日や季節を気にせずに生きていられることは、本当に幸せだなぁって感じる。

ミーティングでは、社長が今コワーキングスペースの建設のために田舎に住んでいて、すごく不安を感じているらしく、早く東京へ戻りたいといっていた。その気持ちはすごくわかるし、僕も大学のときに、夏休みで実家に帰省していたときは驚くほどに不安を感じていた。だけど、バリ島は田舎だけどもそう感じることができない場所で、本当にたくさんの人が世界中から集まっている。だから、まるで都市のように感じてしまう。だけども、そこにストレスがない。それって、本当に最高に素敵だなぁって思った。

 

夕日を見るために、ハイキングコースを下ることに

18時を過ぎてから、お会計を終えて夕日を見るために下ることにした。きっと、途中のあのポイントは綺麗に違いないって思って。なんだけど、どうやらそうでもなかった。

今日は、雲がとてもたくさんあって、夕日を隠してしまっていた。それは残念だった。だけど、まあそんな日もあるかって思って、僕は歩いて戻ることに。あたりは暗くなる。後ろに歩いている人が、危険でもないのに危険と思ってしまう時間になってしまい、僕は早歩きでハイキングコースを下る。そして、無事に元の場所へ到着する。

 

パンオショコラを見つけたり、本を買ったり

Ubudには本当にたくさんのお土産屋さんだったり、レストラン、カフェがある。驚くことに、特にカフェは本当におしゃれなカフェがたくさんだった。その中でも、特に驚いたのがパンオショコラだった。フランスにありそうなパンオショコラが大量にあって、僕はなにかを感じる前に手と足が動いてしまい、お店の中に入ることに。

パンオショコラを見ながら、もしここにボルドーやトゥールーズの人た来たら彼らは「ショコラティン」じゃないことを怒るだろうなぁって思う。

そして、一つ240円という超高いパンオショコラを購入する。パリでも150円なのにね。

クロワッサンもあって、そこにはハエが停まっていて、どうやら彼もクロワッサンを食べているようだった。

お持ち帰りで購入してからは、本屋さんへいく。前回、チャングーエリアでOutliersを購入したので、今日はどの本を買おうかなぁなんて。それで、僕は「Good vibes, good life」を購入することに。それは、アマゾンのレビューでも計り知れないほど人気で、僕が今直面している「過去のトラウマや経験を通して、現在を見ている」という状況を解決するということに類似していた。過去のトラウマなく、すべてのものを新鮮に見るということの大切さ。

そして、人もそうだ。ヨーロッパ人は日本人などのアジア人を下に見ている。インドネシア人は日本人が大好きだ。っていう、カラーグラス。メディア操作によって洗脳させられた固定観念。これらのせいで、ヨーロッパの人と話すときは怖くなってしまう自分がいたりする。だから、これらを打破したい。そのためにも、この本はとっても良い本だなぁって思って、購入することに。たったの2600円で、自分の人生が変わるなんて、なんて効率の良い投資なんだろうと改めて感じながらご飯を探す。

 

ミーゴレンとサテーを食べる

夜ご飯は、近くのレストランで。ミーゴレンとサテーがセットになっているご飯を注文して、それを食べることに。とても美味しかった。すごくすごく。だけど、500円というちょっと高かった。だけど、味は本当に良かったので、OKということで。本当は、屋台にMartanbakを買いに行く予定だったんだけど、途中でそれに出会ってしまったので、そこに行くことにした。

それを食べてからは、ポストカードを買ったりもする。世界中にいる友だちに送れたらいいなぁって思いながら。

そして、ホテルに戻り、シャワーを浴びて、今日という日を終える。

本当に、よく移動するなぁって改めて思う。でも、それは悪くない。本当に3日がちょうどよい滞在なのかな。一箇所に1週間も滞在していると、なぜかだんだんとつまらなくなってしまう。だから、新しい刺激を得るためにも、場所を頻繁に変えることは、素晴らしいことだと僕は思う。もちろん、ストレスにならない程度の頻度でね。