Indonesia

バリ島・チャングーでの国際交流|Dopio cafeで素敵な朝食デート

朝の6時に目覚ましがなる。ベッドで寝転がって、1時間くらい経過して、もう一度目覚ましがなる。僕は8時からのミーティングに備えて、7時10分に起床してからシャワーを浴びる。

そして、コンタクトレンズをはめる。パラセタモールを飲む。準備完了。

昨日のうちに準備しておいたかばんを持って、カフェに向かうことに。

 

Dopio cafeでの待ち合わせ

今日は、Dopio cafeっていうところへ。そこのカフェは、僕がチャングービーチへ行くときに、いつも満員でたくさんのお客さんがいるところ。だから、絶対間違えなくいいところだと思うし、雰囲気もLenaはきっと好きだろうって思って。僕はそこに最初に到着して待つ。だけど、お腹の調子が悪い。ちょっと不安だった。だけど、とりあえずEnglish breakfastのお茶を注文して、Lenaを待つ。

インスタグムで、今日は朝ごはんを一緒に食べるんだよね?って連絡が来たので、もちろん!って言った。僕は既に到着したよー!って送った。

本当に、もしキツかったらもう少し後に会ってもいいよーっても言ってみた。というのも、僕もお腹の調子が悪いから(笑)。だけど、彼女は8分後に到着するらしいとのこと。だから、僕はゆっくりお茶を飲んで待っていた。なぜか、緊張とか1ミリもしなかった。おそらく、お腹の調子が悪いから、緊張どころじゃなかったのかもしれない。それから、リラックスをできたのもチャングーエリアだからかなぁ。

 

Lenaとの初めての対面

そんな感じで待っていると、Lenaが来た!僕たちはハグをして、会うことができたことを嬉しいことを伝える。Lenaはお腹が空いているということで、フルーツボールとコーヒーシェイクを注文していた。僕はお腹の調子が悪いから、とりあえずお茶だけ。

 

心が通じ合う会話の時間

彼女とお話をしていて、すぐに感じたのが「居心地が良い」っだった。彼女は人と会ってお話するのが大好きだから、お話に慣れているのか、本当に気を使っていない感じがすごく感じた。変に構えていないというか。だから、本当にあたかも何度もあっている感じでお話をすることができて、すごく心地いいなぁって思った。改めて、ヨーロッパの人はいいなぁって感じた。この空気。みんな小さいことに気を使っていない。それが本当に最高だった。僕もリラックスしてお話できるもの。

そんなこんなで、僕たちは色んなお話をした。話は止まらなかった。会う前はちょっと緊張していて、どんなことをお話しようかって考えるくらいだったけど、そんなことは全くその通りではなくて、普通にお話することができた。

 

旅と文化についての対話

彼女はギリシャやイタリア、スペインが大好きらしいので、たくさんそこに旅行へ行ったり、ドミニカ共和国などの島国もたくさん旅行に行っているだとか。本当に海が大好きらしい。それで、僕にギリシャの行くべき島々を教えてくれた。ギリシャの海は本当に透き通っていて、本当に美しかった。僕も絶対に行きたい!って思った。

どうやら、彼女はインターンシップで、一人でバリ島に来ているらしい。もう考えられないくらいすごいなぁって思った。しかも、大学1年生でいきなりインターンで夏休みのときにバリ島に来ているなんて。それに、彼女の大学はキャンパスがシンガポールとパリとモロッコにあるらしく、2年生になったらモロッコへ行くらしいだとか。それから、インターンで南米の国にも行きたいなぁなんて言っていた。すごすぎる!彼女の大学は本当に最高だし、レベルが違うなぁって思った。僕なんて、インターンなんて、もうオンラインでよくわからない会社で社畜として利用され、働かされた思い出しかなかった。それに比べたら、大学1年生でインターンでバリ島に3ヶ月来るなんて、本当に素晴らしすぎるなぁって思った。

 

本と自己成長についての語らい

それから、本についてもお話した。そういえば、昨日のインスタグラムでアルケミストを彼女が読んでいることを知ったので、僕も実は読んでいるんだ〜っていうことをお話したり。僕はマレーシアで購入したClarity&ConnectionとGood vibes, good lifeを紹介したり。

彼女も、本を読むのが好きらしく、やっぱり本を読むことによって、自己成長することができるということをお互いに理解していた。だから、こういう人と出会えて本当に嬉しかった。Clarity&Connectionはすばらしく良い本なんだけど、人間の深い部分に迫るからだんだんと暗くなってしまうこともあるから気をつけてねっていうことを言ったり(笑)。

そんなこんなで、ずっとお話をしているとあっという間に1時間経ってしまう。

それからは、フランスのお話をしたり。パリは芸術やイベントとかはすごくいいけど、住むにはすごくストレスフルで、みんな歩くスピードがすごく早いっていうことを言っていたり、コネクションを作るのがすごく難しいだとか。本当にその通りだなぁって思った。

僕はそこで、Hello talkを紹介して、僕がいつもやっている、「その国へ行く前にあらかじめ友達を作っておく」という方法を紹介してみた。それから、Ankiっていうアプリを使って単語を覚えていることも。エビングハウスの忘却曲線に沿ったアプリだから、本当に反復練習にすごくいいよっていうことを共有した。

フランス語はスラングで単語を逆に読んだりすることもあるらしく、めちゃくちゃ複雑だとか。そんなことをも教えてくれた。彼女はイタリア語とスペイン語を勉強しているらしい。それに、僕がハウルの動く城のモデル都市になったColmarを今年の11月に訪れる予定なんだっていうお話をすると、どうやらストラスブルグやコルマーは12月のクリスマスの時期に行くと、クリスマスマーケットがすごくきれいらしく、おすすめらしい。だから、僕もその時に行こうかしらって思う。それに、ドイツのシュトゥットガルトはクリスマスマーケットでとても有名だから行きたいなぁなんていうお話もしていた。

 

幸せについての深い対話をする

彼女は、どうやら昔ストレスホルモンについてちょっと勉強していたときがあって、話題は幸せについてになった。

僕たちは、お互いに幸せの定義を共有して、僕は「幸せは、なにかを達成したり、なにかを得たときではなくて、今を生き、それ以上渇望することがなく満たされている状態だよね」っていうことを共有したり。そんなこんなで、幸せホルモンの話やマズローの階級欲求についてもお話をした。彼女は、すごく興味を持って聞いてくれて、僕もすごく楽しかった。同時に、彼女はとっても良いリスナーだなぁって感じた。好かれる人の特徴は、「Good lister」であるということ。本当にその通りだった。

それに、バーンアウトについてもお話した。彼女も僕も人と会ってお話するのが大好き。彼女はバリ島に来たときは、1ヶ月以上も連続でホステルに宿泊していて、沢山の人に話しかけてコミュニケーションを取っていたらしい。僕はシャイだから、話しかけるのに躊躇しちゃうんだよねっていうことを伝えると、どうやらみんな話しかけてくれた人に対して感謝をしているようで、ジャッジをしたり、悪いように思う人はいないよっていうことを教えてくれた。でも、改めてそう思う。話しかけられて嫌だなぁって思う人なんて誰もいないなって思う。

だから、そこまで気負いせずに話しかければいいんだよっていうことを教えてくれた。Lenaにそう言われると、なんだか勇気をもらってできるような感じがしてきた。これこそが、High vibration energyだなぁって思う。こうやって影響されて、自分もポジティブになってしまうっていう感じ。

 

心温まる別れの時間

そんなこんなで話していると、なんと2時間30分も経過してしまった。僕はチェックアウトをしなければいけなかったので、行かないといけないということを伝えて、最後に写真を取ることにした。彼女の写真の取り方はめちゃくちゃ近代的で、カメラを反対側にして自撮りモードではなくて、アイフォンをひっくり返して感覚で撮影する。

それに、めちゃくちゃ高速で。彼女も、僕と同じく3,2,1になると気まずくなってしまうタイプらしいので、早く撮影して自然な感じになるのが好きだとか。本当に同じだった(笑)。

彼女は、いつも撮影で使っているビデオカメラが壊れてしまったらしく、それを悲しんでいた。それはSonyのZ何とかっていうモデルのやつで、本当に撮影用のものだった。しかも、ドローンも使って撮影しているから、すごすぎるなぁって思ってしまったり。僕も、いつかドローンを購入して、撮影できるといいなぁなんて思う。

そんなこんなで、最後に僕はメッセージを書いた手紙が入ったカードを渡して、お互いにお支払いをする。そして、最後にハグをしてバイバイする。

 

チェックアウトと荷物の準備

僕は歩いてホステルに向かい、10分で荷物を詰め込んで無事にチェックアウト完了。だけど、カバンの重さを計測したかったので、荷物を送った郵便局に連絡して、「あなたのところにある計測器を貸してもらっていい?」ってメッセージを送ったら、「もちろん!」ってすぐに返ってきたので、僕はそこにタクシーで行くことに。

なんとしても、7キロ以内にしなければいけない。それで、計測器で測ってみると、なんと8.2キロだった。だから、1キロ減らせばOKということだったので、僕はとりあえず液体類や爪切り、写真印刷機、カメラなどを外に取り出して計測して、最終的に6.5キロくらいにすることができた。

だから、チェックインするときは、とりあえずポケットに大量の荷物を入れて挑もうと思う。そんな感じで、彼とお話をしながら無事に計測を完了して、だいたいの重さを把握する。

7キロって思ったよりもすぐになってしまうなぁって。それで、ありがとうって言って、別のタクシーを呼んで、クタエリアのスタバへ行くことにした。そして、そこで僕はチャイティーを注文して、そこで日記を書いている。

 

Melaとのディナーまでの時間

日記を書いた後は、マクドナルドへ行って、そこでは本を読む。そんな感じで、ずっとできることをする。今日はMelaと会ってディナーを一緒に食べる!集合が18時なので、それまで待つことにした。

18時に近くなったら、バイクをオーダーしてレストランへ向かう。レストランはこじんまりとしているところで、本当にインドネシア料理やさんっていう感じだった。僕は、そこに入ってMelaを待つことに。だけど、Melaは全然来ない。インドネシア人は、指定された時間よりも10分は遅刻するのかな?それとも、やっぱり交通が悪いのが普通なので、集合時間よりも20分遅れて行ったほうがいいのかな?結局、彼女は30分くらい遅れて到着した。

僕は、その間ずっと本を読んでいたんだけど、それでもやっぱり30分も遅れるのはちょっと腹がたった。だけど、そんなことで腹を立ててもエネルギーの無駄だなぁっていうのは承知なので、僕は自分が大学生のときに友達と集合するときに必ず10分以上遅れていたのを思い出して、今そのお返しをしているんだなぁって思った。それでいいのさ。

そんな感じで待っていると、ついにMelaが到着した。彼女は、本当にいまだに緊張しているのか顔がこわばっていた。Sanur以来の久しぶりの再開だった。僕はドラゴンフルーツジュースとナシゴレン、Melaはミーゴレンとお茶を注文した。

今日は、バリ島最後の旅だからこそ、そこでは本当にたくさんのことを語り合った。彼女はまだすごく気を使っていた。本当に上品な女性という感じ。僕たちは1時間30分くらい一緒にディナーを楽しんで、それからMelaのバイクに乗って、空港の近くまで送ってもらった。本当に楽しい瞬間だった。

彼女は本当に温かい。今回、このようにいただいたご恩を、彼女が日本に来たときには自分も同じことをしたいなぁと思った。Melaありがとう。