今日は、朝起きたのはまた15時半過ぎだった。すごくたっぷり寝てしまったように思える。それも、ほんとうにたくさん。朝起きてから、痰を除去するんだけど、それも今日もあまり変わっていなかった。体調は完全にもとに戻っているとは思うんだけど、せきと痰だけが本当に治らない。それで、いろいろと調べてみたら、急性気管支炎が続くようだったら、医者へ行ったほうがいいとのこと。だけど、医者に行くのはわからないし、結局は薬がほしい。抗菌薬や抗ウイルス剤がほしいということ。だから、それを手に入れられないかなぁって思って、町の薬局へ行くことにした。
ついに、アジスロマイシンを購入する
今回は、いままで行っていた場所ではなく、他のところに行こうとおもって、違う薬局へ行った。その薬局は、おばあさんがいたり、本当に薬が置いていそうだったので、そこへ行くことにした。
グーグル翻訳で、「気管支炎になって、痰が出るので、抗菌薬が必要です」とジョージア語に変換させてそれを見せた。すると、おばあさんはうなずいて、準備をしてくれた。その薬は、3錠入りだった。それで、それはantibioticsと掲載されていたので、抗菌薬だった。なんだ!そんな簡単に手に入るのか!すごく簡単じゃないかって思った。
日本では、医者に行かないと抗菌薬のようなレベルの高い薬はもらえないけど、ジョージアでは普通に抗菌薬を買うことができた。買ったのは、アジスロマイシン500mgだった。力価が500mgだったので、けっこう強い感じだった。調べてみると、一日1錠、3日継続して飲むと、1週間継続する薬で、かなり強いらしい。
おばあさんは、一日3回飲みなさいと言っていたけど、さすがにそれは強すぎると思ったので、3日に分けて飲むことにした。調べてみると、気管支炎だったり、副鼻腔炎、それにクラミジアだったりの性感染症などの皮膚炎なども治療できる薬。
なるほど、アジスロマイシンか。名前を覚えておこう。そうすれば、こうやって海外で熱を出した時でも、アジスロマイシンをくださいといえば、すぐにもらえる。もちろん、インフルエンザやコロナウイルスにはまったく効かないけども。ウイルスと細菌の構造は全く違うので、抗菌薬を使っても、ウイルスの脂質の膜があるので、内部に入らない。だから、ウイルスは細菌よりも、めちゃくちゃ強くて、複雑な構造をしている。それは、大学の生物学で学んだ。それから、急性気管支炎で、緑色や黄色の痰が出る60%が細菌によるものらしいので、ほんとうに今回のこの急性気管支炎の原因が細菌であることを祈る。本当にウイルスではないように。
免疫機構について、再び学ぶ
そういえば、なぜ緑色の痰が出るかというと、緑膿菌(常在菌)が免疫がない状態で感染してしまう場合、緑膿菌は緑色の毒素を出すのでらしい。それか、白血球の好中球がペルオキシダーゼを出して、細菌を攻撃するので、その酵素の色が緑色だとか。そんなことが書いてあった。
本当に、いつもなら医者に行って、すぐに抗生物質を飲んで治してしまうけど、こうやって長引いて、なにもかも自分で対処をしなければならないからこそ、こうやって学ぶことができた。これは大きな経験だと思う。
それからは、いつものようにパンを買って、公園で本を読む
それから、いつものパン屋さんで、パンを2つ購入。今回は、ロビアニが入っていて、けっこう美味しかった。だけど、僕は個人的にはポテトが入っている方が好きだなぁって思った。それからのこと、ヴェンサンともすれ違った。フランス語のグループで出会った人だ。彼とベトナム人の彼女が歩いていたので、ばったり出会い、そこでフランス語のグループになんでこなかったの?とか、今週は来るよね?みたいな感じで言われたので、いま薬を買ったから、もしこれで治れば行くよ〜!って。彼は日本語が堪能なので、僕は日本語でお話をした。本当にイケメンだなぁって思った。それから、握手をしてバイバイした。今からどこに行くんだろうって。
そんなことを思いながら、僕は家に帰り、いつもの公園で本を読むことにした。今日、学んだことは、いろんな本を読むことは本当に良くて、毎日2時間でも読めば、0.0001%の存在になれるとのこと。それに、本はすべてを読む必要はなく、本当に自分の興味があるところを読めばいい。
そして、自分のこれだって思った本や、本当に的を得ているなぁって思った本を決めたら、それをなんども読み返せばいいとのこと。だけど、注意してほしいのは思想も歌と同じで、頭から離れなくなってしまうので、きちんと本を読む時はしっかり考えて、どの本がいい本かを見極めて、ちょっとでも違うと思ったら遠ざけること。それを学んだ。
お金がどれだけあっても、平安な心、健康な体、愛情あふれる家族は買うことができない。だから、この3つは絶対に勝ち取らなくてはならず、絶対におろそかにしてはいけない。とのことだった。だけど、本当の幸せはお金ではなく、「人とのつながり」であるということは本当に心に留めるほど感じている。人の存在ってそれだけ大事なんだなぁって。
それに、傾向的に、例えば論理学だったり、数学、健康の本、心理学の本だったりは古くて、いまでも読まれている本が正しい。テクノロジーは最新の本が正しい傾向があるとのことだった。本当にそうだなぁって思う。著者は本当にたくさんいて、みんなでっちあげたことを書く人もたくさんいるから、それを見極めることは本当に大切だと身にしみて感じた。
自分にとっての最高の仕事とはなんだろう
それから、僕にとって最高のワークアウトとは、「毎日やりたいと思えるほど楽しめるもの」らしい。僕は一体、Web制作を毎日やりたいと思えるほど楽しめるものだろうか?そう考えてみると、そうだった。
僕は現在、この日記を投稿するための自分のブログのようなものを作っているんだけど、自分で1からデザインし、コーディングし、機能を充実させていくのがとても楽しい。まるで、自分が全てを操っているように思えて、すごく難しいけど、出来た時は最高に気持ちいい。だから、これは成功だなって思った。自分は天職についていることは間違いないと思った。
だけど、最近感じるのは、自分はやっぱりパフォーマンス(ピアノをひいたり、モデルとしてランウェイを歩いたり)も、なんか良さそうだなぁって思ったり。そんなことを感じる。やっぱり、そんな存在になりたい。なにかインフルエンサーっていうわけではないけど、自分の意見をはっきり持ち、自分を誇りに思いながら、美しい仕事に励む。そんな美しい人になりたい。僕は、そんな自分が描いているような人になるように日々、努力、継続を積んでいく!