Georgia

グレッグと一緒にフォトセッションへ!初めてのモデル体験をする!

グレッグと一緒にフォトセッションへ!初めてのモデル体験をする!

今日は、朝7時に起床しようと思ったんだけど、なかなか起きれなくて結局起きたのは昼の12時近くだった。

今日は、グレッグと一緒に撮影をするということで、髪の毛を久しぶりにワックスを使って整えた。それから、グレッグのところへ行き、おはよう!って。なにか、やっぱり僕は恥ずかしがり屋なのか、おはようっていうのと、ばいばいっていうのがなんか抵抗があるというか、言うことが恥ずかしい。どうやって振る舞えばいいのかまだわからなくて。

 

 

最初はホステルの中の一部屋を借りて、そこで撮影することに

そんな感じで、僕はいまから外へ行って撮影するのかなぁって思ったら、もうひとりの管理人(ナターシャ)が外に出かけていて買い物へ行っているらしいので、ホステルの中で撮影をしようということになった。僕はその間、少しだけコーディングをしていた。年内最後の案件。すごく難しいっていうわけではないけど、ちょっと複雑というか、注文の多い料理店のように注文の多いこと。動きをつけなさいとか、こうしろとか。そんな感じで命令が多いけども、まあやってやるぜ!っていう感じで、コーディングをしていた。

 

 

彼は実はギタリストで、ボーカリストでもある

そしたら、急にグレッグはエレキギターで曲を弾き始めていた。さすが、Moosicaホステルだなぁって。トビリシ音楽院の隣にあるということもあって、音楽が好きなひとが集まるホステル。グレッグは、自分のエレキギターでトレーニングをしていた。彼は自分の好きな曲を一緒に弾けたらいいねっていうことで、一緒に弾こうかっていう話になった。だけど、僕は今日始めて聞いた曲を一度だけ聞いて弾くのはなかなか至極の技。なので、話題を変えてMisirlou知ってる?とかACDC知ってる?っていうことをお話して、ピアノで弾いたり。

 

 

ワインを飲んだあと、フォトセッションスタート

それから、彼はジョージアのワインのSpraviを無料でくれた。残り物だったらしいけど、すごくうれしかった。本当に美味しかった。そんな感じに1時間くらい経過してから、やっと忙しくなくなったということで、フォトセッションへ。Pinterestでポージングをいろいろと探して、隣の部屋の窓で撮影を始めた。僕はモデルになった気分だった。彼は本当にカメラが驚くほどにすごいから、どんどん操作をしていて、本当に驚きだった。その姿はかっこよかった。

 

初めての撮影

初めての撮影

 

いい感じに光とコミュニケーションをとりながら撮影をしてくれるグレッグ

いい感じに光とコミュニケーションをとりながら撮影をしてくれるグレッグ

 

僕も、いい感じに髪を整えて撮影。人生で初めての一対一の写真撮影だった。本当に、普段はモデルさんもこんな感じで撮影しているんだなぁって思うと、なんだか楽しくなってきた。今のこの撮影は、グレッグにとっては趣味や好きなこと、僕も写真を撮られることが好きなことなので、お互いにWinwinの関係になっていて、なにも商業的でもないんだけど、それでももしそれが商業的なモデルの仕事になったら、さぞかし大変なのかなぁって思ったり。

 

 

 

カメラでいろんな姿勢をポーズして撮影した。カメラを向けられている時には、自分がカメラのファインダーにどのような感じに写っているのかっていうのがすごく意識しながら、ポージングをした。やっぱり、仕事意識を持ってやったほうが、恥ずかしいとかそんな定義がまったくないのでいいなぁって思った。

カーテンをしめて暗くしたり、ベットのライトに紙を巻いてうまい具合に光を調節して、そこに僕の頭が来るように撮影したり。それから、窓のひさしを調節して光加減を調節したりしてたくさんの写真を撮影した。

 

 

グレッグのカメラ使いは尊敬しかない

グレッグは、カメラになにかつけてフラッシュの量を調節したり、光の具合を調節したりして、とても幻想的な写真を撮影してくれた。本当に、彼はカメラのプロフェッショナルだと思う。本当に素敵だなぁって。

もし、僕が将来オランダかどこかに会社を作る場合は、彼を雇いたい。雇うってなんか烏滸がましいなぁ。仲間になってほしい!そうだ!本当に、素敵な人と出会えてよかったって思った。彼はホステルのバイトで一週間に2日を担当していて、運良く僕が来た一日目に一緒にお話をしたり、すごく感じよくしてくれて、それで一緒にコーヒーを飲みに行って、3時間くらいおしゃべりして、それで写真撮影って。本当にすごく良い縁だった。

 

 

人生で初めてのフォトセッションだったから、僕もすごくわくわくしていたけど、なんか最初緊張するのかなぁって思っていたけど、思ったよりも楽しくて、次はどんなポーズにする?次は、こんな感じで撮影しようかって隣に僕のMacbookを置いて、pinterestの画面を開きながら、いろいろ探して、一緒に撮影する。本当に楽しい。こんな友達ができて、僕は本当に幸せだった。彼はカザフスタン人で、今はジョージアに来てる感じだけど、本当にすごい縁だなぁって。

だって、それ以外のホステルの人、感じ悪い人がけっこういるもの。それから、フォトセッションが終わってからは朝からなにも食べていなかったからとてもお腹がすいていて。どうしようかしらってね。ホステルで、インスタグラムにタグ付けして投稿するとポストカードをもらえるということで、そのための写真をグレッグと一緒に撮影した。

その時、僕はほっぺが少し大きくなっているので、ちょっとショックだった。また太った!くそ!って思った。そりゃそうだ。毎日フライドポテトを食べているからそりゃ太る。でも、大好きなんよ。でも、とってもいい感じの写真を撮影した。やっぱり、アイフォンのカメラとミラーレスのカメラはぜんぜん違うなぁって思った。

 

 

銀行へ行かなければいけなかったので、外へ行くことに

銀行を登録解除しないといけないって思いついて、グレッグにいまから銀行へ行かないといけないって言うお話をした。本当は、今から一緒に写真を撮る予定だったんだけど、銀行へ行かないと・・・。それでも、とりあえず一緒に外出。

それで、景色のいい場所を探して一緒にフォト撮影をした。トビリシの旧市街のような雰囲気の坂道で、車が頻繁に入る場所で撮影をしたり、マクドナルドの近くの場所で撮影をしたりした。僕は、普段よりも自信を持って撮影に挑めた。周りに沢山の人が歩いていくんだけど、僕は気にしなかった。それも、トビリシだから、海外だからできたことなのかなぁ。写真を撮影する文化があたりまえにあるんだから。

 

 

 

それにしても、本当にモデルって楽しい。なにか演じている感じがするものね。僕も、いつかCHANELのメンズができたら、そこの第一人者としてランウェイを歩きたいなぁって思う。でも、今は僕の顔は本当に太っていて、みっともない。だから、どうにかしてまた痩せないとなぁって。まず顔が太るので、本当に不満。それだけは。写真写りも悪くなるし。

さて、そんな感じで、グレッグは今日は別の人が担当する予定だったけど、どうやらその人が風邪で体調が悪いみたいなので、彼が担当することになり、彼はホステルに戻らないといけないみたいなことを言っていた。なので、僕は銀行へ向かった。

 

 

ジョージアの銀行へ登録解除をしに行くことに

ジョージアバンクでカードを保持していると、月々5ラリ取られるので、解約したいということで。だけど、そのカードをまだトビリシに来た時に再契約するとなると、50ラリ必要になるらしくて、それはさすがに嫌なので、やめることにした。銀行カードを登録した時と同じお兄さんだった。そのお兄さんに、解約をしてもらおうとしたところ、そんな短期間ならやめたほうがいいよと言われたので、やめることにした。それで、もうカードは使わないので、現金をりそな銀行から引き出した。

 

 

夜は街を歩き、カフェで作業をする

それで、最後に50ラリ。それだけ。2800円くらいだったので、まあいいやといいことで。それで、最後にジョージアのローカルレストランへ行きたいって思って、Mapshaliaへ行こうとしたらたくさんの人がいたので、やめて、懐かしい場所のパン屋さんでじゃがいものパンを購入した。50円。

 

トビリシの街を歩く

トビリシの街を歩く

 

それから、懐かしいスーパーマーケットでメグルリアンハチャプリを購入した。正直、このスーパーのハチャプリが一番おいしいって思ってしまう。それはなんでだろうか?もちもちなんだよなぁ。それから、歩いてコワーキングスペースへ向かった。そこで、作業をしようと思って。だけど、どうやらたくさんの人がいてなにかウクライナの支援のプレゼンテーションをやっていた。本当にテレビ局もたくさんいて、なにか大きなイベントをしているみたいだったので、そこで作業をするのをやめた。

それで別のところへ行こうって。タクシーを使って、上の方の場所のカフェEntreeに行こうって思っていたけど、タクシーは今の時間忙しいみたいだったので、歩いて行くことににした。途中で、そういえばあの優雅なカフェがあったのでそこへ行こうって思って。そこで、前に注文した同じメニューのカプチーノとパンナコッタを注文。そして、そこで日記を書いたり、年内最後の案件をしていたり。

それから、最後の夜となるので、会計を済ませてからはトビリシのセンターを通過して、旧市街へ。そして、そこからフリーダムスクエアへ歩いて行ったり。そんな感じで、本当にたくさんの場所を歩いた。そして、帰りにレモネードを買ってホステルへ。