ついに、トビリシMOMAへ!入り口から入った瞬間に、規模に驚いた。階段がすべて透明にできていて、本当に眺めは綺麗だった。
ジョージアらしい作品が僕を魅了する
入場ゲートがどこかわからなかったけど、とりあえず受けつけで入場券を購入。18ラリだった。デジタルアート・ミュージアムよりも圧倒的に安かった。チケットを買ってから、入場ゲートを教えてもらい美術館の中へ。構造は横に広いよりも、縦に広い感じで、全部で5階建てだった。中心に階段とエレベーターがあって、その周りにアートがある感じ。
本当におもしろい作品がたくさんあって、本当にジョージアっていう感じだった。ジョージアの作品は、なんというか、人間が独特で、なんか古代の村って言う感じがする。
なんていうか。とっても朗らかで、だけど暗い闇もあって、なんというか、陳腐ワインをオレンジ色のセラミックでできた樽の中に入れて運ぶ年寄りが苦しそうな感じのイメージの芸術。言葉で言うのは本当に難しい。だけど、とにかく興味深かった。
特に、僕が興味を持ったのは、キュービズムを使った作品。カンディンスキーのような幾何学の芸術アートもあれば、キュービズムの作品、それに女性の美を象徴したヌードを描いた作品もたくさんあった。
昔の女性はすごく体が子供を生むような体の女性が多くて、いまでいうデブではないけど、肉がついている体。だからモデルのようなスリムボディーの女性はいなかったのかなぁ。その点、本当に女性の曲線美をうまく描いていたり、影をうまく利用して立体的に女性の美をえがいていたので、その点、とても美しかった。
たくさん写真も撮影したり。
美術館には1時間くらい滞在して、それからは近くのいままですごく気になっていたカフェに行くことに。
カフェはとっても美術館スタイルで世界観が可愛い
The museumっていうカフェ。本当に、美術館のようないろんなアート作品が飾ってあったり、いろんなオブジェクトがあるカフェ。
そこで、ずっと作業をして、日記を書き。本当に改めて思うんだけど、こんなに美味しいニューヨークチーズケーキとカプチーノ。これで1260円。確かに高いけど、こんな良い場所で仕事をすることができて、本当に幸せ。これがいつまで続くかはわからない。でも、間違いなくどんどん遷移していかなければいけないことは確実。
だから、常に学び続けて、同じことばかりをやるのではなくて、常に自分を更新し続けていかなければ、今後どんどん消滅していってしまう。
タクシーに乗って、トビリシのイルミネーションを見る
それから、せっかくだから夜のイルミネーションをタクシーから撮影したい!って思ったので、freedom squareの先へ行って、そこからタクシーを呼んでfreedom squareへ行くことにした。窓を開けて3分間撮影。本当に綺麗だった。まさに天国といわんばかりか、USJのように本当に綺麗なイルミネーションだった。トビリシのクリスマスは本当に最高。めちゃくちゃ最高。本当にロマンチックだと思う。
それで、その音楽をPolar expressと合わせて再生すると本当にマッチして最高の動画になった。それで、それをインスタグラムに投稿した。
それからのこと、ガレリアで寿司を食べた。たった6つほどのサーモンが1200円(22ラリ)でめちゃくちゃ高すぎた。
味は普通に美味しい。だけど、さすが日本で食べたほうが一番だなぁって思った。それにしても、フィラデルフィアは最高にうまかった。