Georgia

今日は、ちょっと特別なことをまとめようと思う

今日は、ちょっと特別なことをまとめようと思う

今日は、ちょっと特別なことをまとめようと思う

僕は、たまに読書をして、内省することが大好きなんだけど、今日は、僕たちの文明について。ある本を読んだ時に書いてあったこと。

僕たちは、本当に欲やエゴがたくさんあって、毎日を生きている。欲がたくさんあると、幸せを感じることができない。幸せというのは、内面にあるものであって、何かが得られたからといってそれが幸せになるというのは違う。なぜなら、それを得られてしまったらすぐに慣れてしまうから。人間は慣れる生き物。つまり、外的要因の幸せを感じるということは、一瞬に過ぎない。僕は改めて感じるのは、病気もせずに普通にいまこうやって過ごせていることが幸せ以外のなにもの以外でもない。

毎日食べて、人とお話をできて、本当にそれが幸せだと感じる。幸せは内面から作り出すものだと僕は思う。それに、すごく刺さった部分。僕たちなんて、ほんのいち部分。ホタルの瞬きでしかないということ。地球、ましてや宇宙ができて何千億年ってたつわけだけど、そのたったの一部。一瞬しか生きていない。そりゃ、有名な芸術家のゴッホだったりは後世に作品を残したり、歴史を刻んだりする人物もいるかもしれない。

 

 

だけど、考えてみれば2000年後には、「あああそういえば、日本人とかいたなぁ知ってる知ってる。聞いたことある」とかくらいかもしれない。ましてや、地球が滅びてしまっているかもしれない。そう考えると、僕たち人間一人一人なんて本当に小さな存在でしかないわけだ。ってことはだよ、もう人生なんてゲームでしかないじゃないか。もっと軽く、そして後悔のないようにとかそんなことよりも、もっと次元を超えて、後悔もくそも、自分がしたいと思ったことをして、好きなように生きればいいじゃないか、常にポジティブでいればいいじゃないかって思う。

言いたいことを言えばいいんだよ。恥ずかしがり屋?世界にはそんな人はたくさんいるし、道端で話しかけたっていいじゃないか。そんなのホタルの瞬きの100万分の1よりも小さなこと。もっともっと自分を表現して、遠慮とかそんな小さなことせずに、伝えたいことをどんどん伝えればいいんだよ。人生なんて本当に一瞬で、いま恥をかいたことだったり、失敗したことなんて、もう10年後なんて覚えている人は僕しかいないだろうし、僕が死んだ後なんてもう存在すらなっていない。ってことは、結局恥ずかしいことなんかではないんだよ。ただのゲームだ。普通に挑戦なんてただのゲームだ。逆に、同じ会社につとめて生涯を終える人、、、果たしてそれはなんのために生きているの?って問いたいくらいだ。僕たちは仕事をするために生きているのではなくて、エントロピーに逆らって生きている。

 

 

僕たちのすべての行動は、遺伝子を残す確率を上げる「生き延びるため」にしているにすぎないんだ

すなわち、死ぬことを恐れているわけだ。人間はなにもしないと死ぬ。だけど、そこに衣食住。食べること、そして寝ること、そして子孫を残すこと。これによって、どうにかしてエントロピーに逆らって、遺伝子を残そうと、生きようと必死なんだ。なんで大学へ行く?なんでセックスをする?なんで食べる?なんで友達を作る?なんで旅をする?なんで本を読む?

すべて、最後のゴールは「死なないため、死ぬことを避けるため」なんだ。本当にそうだ。大学に行けば、給料が高い職につくことができる。それによって、お金が増えるから食べ物も十分に買うことができるから、それによって死を避けることができる。

なんでセックスをする?それは、後世に遺伝子を残すためだ。つまり、自分のコピーのようなものを作るため。なんで友達をつくるか?それは、友達を作ることによって孤独になることを避け、さらにそこから出会いや発見があることによって、脳が精神的にやばい状況になることを避けているんだ。

なんで本を読む?それは、知識をつけることによって、より生き延びようとしているわけだ。なんで可愛い人やきれいな人は男からモテる?なぜなら、自分とその人の間に子供を授けた場合、その子供は美しい、あるいはかっこよく、外見的に綺麗だから生きる上で有利であるからだ。なぜ有利かというと、女性ならばいろんな男性からアプローチされるため、遺伝子的に強い男性を選ぶ権利が得られるじゃないか。

なんで、お金もちの男はモテるのか?それは、単に自分が幸せな暮らしができて、かわいい服が買えるからじゃない。それによって、綺麗になり、世間からいい目で見られることによって、生き延びられるからだ。そして、さらに複数の男からモテるようになるだろう。

結局、女は外見(体、顔)、そして男は社会的地位やお金というのは、まともでしかないんだ。それはすべて生命を維持するためにお互いが無意識のうちに選別しているんだ。だって、普通に考えて、とっても綺麗な美人が貧乏と結婚している家庭を見たことがあるか?この答えが、美しい女性は人生は勝ち。って言われる所以。美しい女性は、生命の維持に困らない。それがこれだ。

逆に、お金持ちの男や社会的地位の高い男がすごいブスやデブと付き合ってるか?いや、違う。だいたいはとても美しいきれいで、「健康的な」女性だ。これも所以。

結局、みんな生命を維持し、なるべく強い遺伝子を残すために生きている。強い遺伝子とは、女性であれば美貌、そして男性であれば社会的地位や賢さ。

話がそれてしまったけど、僕たちなんか微小な存在なんだから、いつも行動を起こす前に不安になってしまっていること、伝えるべきことを伝えられなかったこと、そういうことをもう一度考えてみてほしい。人生なんて一瞬だし、後になにも残らないんだ。だったら、今を最大限に楽しめばいいじゃないか?もっとポジティブに、そうだよ。遠慮とか空気を読むとか、そんな小さなことを考えずに、もっとガツガツいくんだ。それでこそ、本当の生命が燃えているだろう。

 

歩いているときに見つけた、めちゃくちゃオシャレな家。

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Fabricaの中のフィルム屋さん。

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