タイのエンターテイメントは本当にすごい
僕たちはMBK近くのショッピングモールに到着する。外には沢山の人がスマホを持って待ち構えている。それは、スクリーンに映し出されるタイで有名なゲイシリーズの俳優のビデオを取るため。それはやばかった。Veraもどうやら大好きらしく、それを撮影していた（笑）。せっかくなので、そこで僕が持っていたカメラでVeraを撮影した。
Veraと2人の俳優
それから、僕たちはMBK近くのセンター街へ向かう。本当にそこは若者の街で東京で言う、原宿のような感じ。本当にたくさんの人で賑わっていて、アイドルグッツだったりのお店がたくさんあったりタピオカのお店があったりと、本当に原宿のような感じだった。
僕たちが行ったFire Tigerというお店は、なんとタイの中で一番値段が高いらしく、それは驚きだった。120バーツくらいで、だいたい480円くらい。めちゃくちゃ高いような気がする。だけど、味はとてつもなく美味しかった。Veraは黒糖が好きらしいので、黒糖味を注文して、僕はタイティーのタピオカを注文した。タピオカを飲むのは何年ぶりだろうってくらいだった。僕が中学生の頃にタピオカにハマったときがあって、よく飲んでいたけど、それはもう9年前くらいのお話。本当に懐かしい。それ以来、タピオカを飲むと太るという事実を知ってからあまり飲んでいなかった。
タピオカ。めちゃくちゃ美味しい
それで、今日は超久しぶりにタピオカを飲むことに。そのタピオカも最高に美味しかった。もちもちしていて、すごくすごく美味しかった。Veraはタイに一人でいるときは、一日に2回タピオカを飲んでしまうほどらしい（笑）。なぜならロシアではこの2倍以上の値段がするし、おいしさもそこまで美味しい訳では無いからだとか。それでも、彼女は痩せているので本当にすごいなぁって思った。
韓国の歌手がラジオをやっていて、そこにいるファンがやばい
僕たちはタピオカを飲み終えてから、違う場所に移動しようということで、近くのショッピングモールへ行った。その入口にはなんとラジオをする場所があって、その光景には驚いた。たくさんのファンの人たちがカメラを構えて、床に座って、ラジオを収録している韓国人の歌手のことを見ている。これこそがあのファンのやばさってやつかって思いながら。本当に驚くほどだった。
ファンでごった返す場所
信じられないくらいたくさんの人がいて、僕はひいてしまった。もし、この時間があるなら僕は1冊ビジネス書を読むなって思ってしまうほどに。だから、みんなすごいなぁって思いながらも、僕も便乗して、少しだけビデオを取る（笑）。
それからのこと、Veraはズボンがほしいということで、近くにある屋台のような感じのお店でズボンを購入していた。僕は黒色が好きなので、Veraは黒色のズボンを買っていた。かわいい。ありがとう。途中、タイの有名人もイベントに来ていたらしくて、そこにもたくさんのファンが押し寄せていた。
寿司を食べるVera
それから、寿司屋さんにも行った。彼女は、寿司をすごく食べたいらしく、近くの寿司屋さんへ行き、そこで寿司を注文していた。なんと、サーモン4つと、炙りサーモン２つ。サーモンだけかい！（笑）。でも、その気持ちはすごくわかる。サーモンすごく美味しいもんね。
Veraはエスカレーターや歩道橋が苦手で登れないだとか
僕たちはショッピングモールで4階くらいに上がるんだけど、なんとVeraは下がることができない。僕が手を繋いでも泣きそうになっていた。どうやら、歩道橋やエスカレーターが本当に苦手らしくて。。だから、僕たちはエレベーターで行くことに。だけど、人それぞれ苦手なことがあるからそれはすごくわかる。僕もゴキブリが苦手だからね。Veraもそのことをわかってくれていてうれしかった。
ついに！コンドームレストランへ
キャベジンコンドームというレストランに僕はすごく行きたかったので、そこに一緒に行くことにした。Veraは少し疲れている感じだった。それに、生理なのか熱があった。だけど、僕は暑い中バスを何十分も待つことはできない。なので、僕たちはあるき始めた。だけど、コンドームレストランまでは結構距離があるので、途中で疲れてしまい、僕たちはタクシーを呼んで、そのレストランへ行くことに。
コンドームレストランは、すべてがコンドームの世界観で本当に面白かった
タクシーで僕たちはレストランに到着！そこは、路地裏のところにあって比較的わかりにくかった。だけど、中に入るとコンドームの世界がすごく広がっていて、とてもおもしろかった。コンドームだけで作られた人形に出迎えられ、ぼくたちは中へ入る。
お土産屋もしっかりとコンドームに関係するものだけでできていて、とっても面白かった。中にはたくさんの人がいて、主に外国人だった。
ヨーロッパ人の人も比較的たくさんいた。Veraはその時熱があったので、なにか食欲がわかなかったらしいので、僕は自分のだけ注文した。小豆のデザートと、野菜炒めと水。それで十分だった。僕たちは楽しみながら、一緒の席にすわって楽しんだ。
出てきたものはきちんとしている
ロシアではこういうのがやっぱり文化というか、恋愛のひとつだよなぁって思う。同じ側に座るっていうやつ。向かい側ではなくて。だから、僕はそっちのほうがお互い近い関係になれるし、好きだなぁって感じる。僕たちはいろんなお話をしながら、その雰囲気を楽しんだ。食べ終えてからお支払いをして、なんと店員さんがかごいっぱいのコンドームを持ってきてくれた。そして、それはガム代わりらしい。ガムはないけど、コンドームがあるから持っていってとのことだった。本当に驚きしかなくて、この世界観にはすごく感動した。僕は5つくらい持って帰ることにした。
メニューには「妊娠には一切責任を負えません」と書かれている（笑）
コンドームが入ったかご
それに、日本とタイの会社のコラボで作られているので、それもすごいなぁって思った。Veraはとても恥ずかしがり屋だったけど、1つ記念にもらっていた。そして、僕たちは帰ることに。途中、お土産屋さんにも行き、僕はそこでりょけちゃんにお土産を買うことに。
入り口にあるコンドーム看板
キーホルダーの中にコンドームが入っていて、いざとなったときはそれを使えばいい感じの。とてもクリエイティブで面白かった。コンドームをつけなければいけないシチュエーションについて書かれた看板だったり、コンドームがどれほど世界に貢献しているかについての看板だったり、コンドームがサイズ別にかごの中に入っていて、「うちは、ガムはないけど、コンドームがあるからぜひ」という感じに書かれていて、それは本当に面白いなぁって思った。
コンドームをつけなければいけないリスト看板
コンドームになれる看板もあって、僕はそこの顔穴に自分が入って、一緒に撮影したりVeraとも一緒に撮影した。本当に思い出深いなぁって思う。
