Malaysia

タイから出国して、いよいよマレーシアのクアラルンプールへ!

タイから出国して、いよいよマレーシアのクアラルンプールへ!

朝早く起床する。時間は朝の5時30分。寝たのは3時間前。僕はシャワーを浴びて、フライトへの準備をする。スクート航空を使っているので、一度シンガポールへ行って、そこからマレーシアへ。スクートは10キロまで手荷物OKとのことなので、LCCの中でもトップレベル。

最高の飛行機だと思う。だから、朝早く空港へ行かなければいけなかった。

僕はベラとバイバイをして、ホテルを出発する。空港へ行く電車の路線は、なんとそのホテルから10分のところにあるので、本当に近かった。僕は歩いてその電車の駅へ向かう。朝6時なのに、こんなに活気のある街。みんな朝早く起きて、食事の準備をしたり、仕事へ向かったり。本当にすごいなぁって思う。

屋台には弁当のようなものが売っていて40バーツ(160円)で購入できるチャーハンの上にソーセージが乗っているものがあったので、それを購入した。横断歩道を横切ったところで食べて、空港へ向かう電車へといった。チケットは50バーツだった。危ない。ギリギリ。

 

 

ホテルのデポジットがあって、本当に良かったなぁって思う。タイでは、現金社会でまだまだクレジットカードが使えない場所がめちゃくちゃ多いことにびっくりする。完全に現金文化。

空港へは20分くらいで到着し、そこから無事にチェックインしてバンコクの出国審査も完了。次はマレーシアだ。

シンガポールまでの飛行機は、窓側の席がなかったので、あいにく通路側の席。だけど、それはそれですごく楽だなぁとも思う。隣に人がいると、窓側では押しつぶされている感じだけど、通路側だと開放感がすごくあるよに感じる。

 

 

シンガポールのチャンギ空港へ到着

無事にチャンギ空港に到着!本当に久しぶりだった。ジョージアへ行ったときに使ったぶりだったので、初めての海外ひとり旅のときに一番最初に使った空港でもある。本当に懐かしく感じる。空港の構造も覚えていたので、どこに食事のレストラン街があるかもわかっていたので、すぐさまそこへ行き、チキンとライスのセットを注文。750円。そこまで高くない。

 

 

それから、A&Wもあったので、それも購入して250円。なので、あわせて1000円。まあまあ空港にしては安いんじゃないかって思う。

空港で待っているときは案件のバナー制作をしたりしていたけど、本当に眠たくなってしまった。体力の限界かもしれない。

 

 

次の飛行機の搭乗ゲートへ

チャンギ空港の搭乗ゲートは、なんと出国審査を終えてからも各飛行機の搭乗ゲートが2重になっているせいなのか、荷物検査が2度ある。だから、出国審査を終えてから水を買っても、直前の手荷物検査でまた手荷物検査がある。

なんとも不思議な空港。世界屈指のハブ空港でもあって、これだけ厳重なセキュリティになっているんだなぁって驚く。

そして、無事にシンガポールを出発

 

 

無事にマレーシアに到着

ついに、マレーシアへ到着

 

 

マレーシアは、イスラム教なのか、たくさんのヒジャブを被った女性がいる。ほとんどがそんな感じ。だけど、それはそれですごく興味深いものだった。

全くの異世界。僕はとりあえずお腹減ったので、近くにあるお店でチキンライスセットを食べる。

空港を出た瞬間は、SIMカードを購入できるところがあったので、そこで購入したり。

 

 

なんと、空港とショッピングモールが一緒になっている感じだったので、そこにはたくさんの商店街のようにレストランが並んでいる。物価はどうだろうって思って、日本よりは絶対に安い方だと思う。たぶんタイと一緒くらいかなぁ。だけど、クアラルンプールは本当に発展していて、ビルもすごく多いのに、この物価なので本当に信じられないくらいだった。ライスセットで600円くらい。これは安いと思う。

 

 

エクスプレストレインで宿泊場所へ向かう

1500円くらいかかるエクスプレストレインを使って、マレーシアの中心の駅へ到着する。本当はバスを使おうと思っていたけど、めんどくさくなってしまったので、エクスプレストレインへ。そこから見る景色は本当に綺麗だった。夕日が沈む頃、パームオイルの木々が生い茂る林を抜け出して、都市へ向かう。

 

 

中心へ行くにつれて、ビルが多くなっていく。クアラルンプールの街はすごくすごくでかい。マレーシアの国土は普通だけど、ほとんどの人口がクアラルンプールにいる感じ。

それに、驚くことが人口密度。低すぎる。人がいない!中心の駅なのに、人がぜんぜんいない。夜の8時なのに。だから、信じられない。

中央駅に到着してから、マレーシアリンギットを引き出すために、銀行ATMへ。そこで320リンギットを引き出し完了。

 

切符はコイン式

 

それから、ローカルトレインに乗って、最寄り駅へ向かい、その後宿泊場所へ歩いて向かう。

 

 

宿泊場所に到着

宿泊場所は、レジデンスのワンフロアにあり、さすがマレーシアという感じ。たくさんの国籍の人がいて、主に東南アジアの人だったり、一部ドイツ人だったりロシア人だったり。本当にいろんなところから来ていた。レジデンスに行くためには、警備員に話しかけて呼んでもらわないといけないので、それはけっこうたいへんだった。警備員は日本が好きらしいので、すごくフレンドリーに話しかけてきてくれた。

 

 

宿泊施設は、きれいとは言えないけど、別に大丈夫だった。ロシアの寮のおかげで、本当に慣れてしまっていた。洗面台の下にはボウフラや蟻がいたり、へんな虫がいる。気持ち悪いほどに、ボウフラがうねうねしている。やばい不潔感だった。だけど、理解できる。もう慣れた。

僕はすごく眠たかったので、近くのスーパーで水とA&Wと、おにぎり2個を購入して、宿泊所で食べる。

 

 

みんなすごくフレンドリーで、いま旅行をしているから、もしどこか行きたかったら僕に話しかけてきてねとか、マレーシア人の人も、マレーシアのことでわからないことがあれば言ってねとか、本当にみんなすごくフレンドリーで驚いた。フィリピンの子は僕が日本人とわかると、すぐに簡単な日本語で挨拶してくれたり。みんなすごく優しいなぁって感激。

僕はそれで、ベットで寝ることにした。